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    復活するかしないかは貴方次第・・・?

    今回は、毎度おなじみの母子相姦アンソロジー『ママンラブvol.6』を紹介します。
    ママンラブ vol.6
    なんと今回で休刊とのことです。
    以前のアンソロジーブームを思い出すと、寂しい感じですね。単純に売れてないのか、あるいは漫画表現規制の動きも影響しているのか。

    今回は『ママンラブ』を支えてきたエース作家の千家カゲローが描いていません。
    カラーページが無いのは千家カゲローの離脱が予定外のものだったからかも知れませんね。
    ただ、全体的な平均レベルはむしろいつもより高い感じだと思います。個人的に読む気がしない作品がありませんでした。
    息子をシスコンから卒業させる為にマザコンにしてしまう、SHIUNの『妹以上母親未満』。
    マザコンの大学生が癒し系の母と勝気な妹とセックスする、てつの『癒しみみかき』など。


    その中でも、睦茸の『おっとり教育』がずば抜けて素晴らしい!
    おっとり教育
    この作家は以前に紹介した『ははえっち』の個人的評価が高いので注目しているのですが、今回も期待を裏切らない出来でした。

    二十歳になっても無職の息子は父親にもなじられるような毎日を送っているが、母親だけは常に息子を甘やかしていた。
    父に責められて自室に逃げた息子を彼女は優しく抱き締める。
    「ママは、りゅーくんがしあわせならいいからね。好きに生きて・・・いっぱい甘えてもいいんだから・・・」

    これは教育的にかなり問題がありそうですね。
    実際、息子は「甘え」としての歪んだ欲望を母親にぶつけて犯してしまうのです。
    もちろん、母は息子の行為を拒絶することが出来ません。
    本人も自覚していますが、彼女はバカな親です。見かけも若いですが、中身はもっと未熟です。
    それゆえに息子はどんどんダメな人間となっていき、その象徴として「近親相姦」を続けていくのでした。

    やがて母は当然の結果として妊娠し、身に覚えのない父に追及されます。
    これに対する母の反応によって物語は大きく色合いを変えるのです。
    愚かでも決してブレることのない彼女の「母性愛」が「現実」を突き破っていく展開が好きですね。
    「母子相姦漫画」としての完成度が非常に高いと思いました。

    それだけに、この作家の活躍の場が減ってしまうのが残念だなあ・・・

    ちょこっとDISTANCE特集!

    以前このブログで紹介したDISTANCEの単行本『HHH トリプルエッチ』の「購入特典漫画」が、作者のブログで公開されています!
    こういうサービスは嬉しいですね。読者を大切にしてくれる作家は応援したくなります。
    ある程度時間差があるので、すでに単行本購入で「購入特典」を手に入れている読者も納得してくれるのではないでしょうか。
    興味がある方は、“DISTANCEの情報ページ”で検索して、10月23日の記事を確認して下さい。

    今回はDISTANCEの「近親相姦漫画」を少し紹介しましょう。


    『しちゃおう!!』は、「近親愛」に苦しんでいた弟をお姉ちゃんの愛が救います。
    しちゃおう!!
    中学時代に性的衝動が抑え切れずに大好きな姉を犯そうとしてしまった少年。
    それは飼い猫の妨害によって未遂に終わりますが、それ以来、彼は姉を避けるようになりました。
    物語は、成長して一人暮らしをしていた彼のアパートに、セクハラ上司に辞表を叩きつけた姉が転がり込んできたところから始まります。
    まあ、こうなったら、後の展開は予想できますよね。
    ついに暴発してしまった彼の「禁断の欲望」は、姉によって優しく受け止められるのでした。
    明るいテイストの中で姉弟の「絆」が描かれており、この作者らしい作品だなという感じです。


    その一方で、DISTANCEは『帰還[RETURN](前・後編)』のような重いストーリーも描いています。
    帰還[RETURN]
    犯罪組織に誘拐されて徹底的に性的調教を施された中学生の少女。
    二年後、成長した彼女は兄と再会します。突然に帰ってきた妹に驚きながらも喜ぶ兄。
    兄の前では普通の「妹」を演じながらも、すでに淫らな「牝犬」として調教済の彼女は、兄に対して抱いていた「想い」を「近親相姦」という形で果たします。
    しかし、もう普通の世界に戻ることの出来ない彼女は、兄が眠っている間に自分を調教してきた男達の車に乗り込むのでした。
    「デハ帰ルゾ」と言う男に対して、「私にはもう帰る所なんて、ないわ・・・」と笑みを浮かべながら答える少女の絶望感が凄まじいです。

    確かな実力を備えた作家なので、今後も期待したいですね。

    実姉至上主義宣言!

    今回は音音の単行本『姉は嫁』を紹介します。
    姉は嫁
    この本は帯の宣言にもあるように、実姉との「近親相姦」に徹底的にこだわった内容となっています。
    このパワーは素晴らしい! 「近親相姦漫画家」の鑑と言えるでしょう。
    内容は「姉弟相姦漫画」で溢れており、『姉の背中を見て育つ?』『近姉』はこのブログでもすでに紹介しています。
    この作者の特長は高いレベルでの安定感。絵的にもストーリー的にも読者の期待を裏切らないと思います。
    ただ、これは逆に言えば期待を大きく上回る作品も無い。予想の範疇の作品ばかりだとも言えるかも知れません。
    まあ、これだけのレベルで作品を描き続けていられるだけでも凄いですけどね。もっと挑戦的な作品を読んでみたいという希望を持たせる作家です。

    この本では各々の作品に対してイラスト付きの解説が1ページづつあるのも良いです。
    「あとがき」も含めて、作者の「お姉ちゃん愛」がヒシヒシと伝わってきます。
    だからこそ、あんまりダークな作品は描けないのかも知れませんねえ。

    絶対に叶うはずのない恋なのに

    神寺千寿の『妹と恋なんかしたくない』は、長編の「兄妹近親愛漫画」です。
    妹と恋なんかしたくない(1巻)
    (物心ついた頃からお互い意識してたけど)
    (ずっと気づかないふりして過ごしてきた)
    (・・・オレもコイツも)

    物語は兄が「禁忌の壁」を越えてしまうところから始まります。

    兄妹の「禁断の想い」に気づいている教師。
    プレイボーイとして有名な彼は兄に告げます。

    「・・・僕は恋愛に対してはけっこう柔軟だ。年の差とか気にしないほうだしね。―― でも近親相姦は別だ」
    教師が少年に微笑む。
    「だから、あゆみちゃんは僕がもらおうと思ってます。彼女が戻れなくなる――― 前に。本気で」

    この言葉で兄の理性のタガが外れて、妹の寝込みを襲い、強引にその処女を奪ってしまいます。
    強姦された形の妹ですが、彼女も兄に「禁断の恋心」を抱いていたので、むしろ喜んでその想いを受け止めているのです。

    (薄れていく意識のなかで)
    (泣きそうなおにいちゃんのカオに)
    (チクリと胸がふるえて)
    (でも)
    (幸せで幸せで)
    (もしこれが夢なら)
    (ずっと見ていたいと思った)

    しかし、これは「現実」であり、兄はその「現実」から目を逸らそうとします。

    そして、兄と妹の距離は以前よりも離れていくのでした。

    この本は成年コミックであり、当然セックスシーンも多く描かれていますが、「エロ漫画」としては極めてソフトです。
    また、「兄妹相姦」がきっちり描かれるのは最初だけで、それ以降は別の異性とセックスをするようになります。
    「近親愛」を正面から見据えて、長編でじっくり描こうという姿勢は素晴らしいと思います。
    ただ、「第1巻」の時点では、まだキャラにあまり深みが感じられません。
    特に妹と関係を持つようになる教師は、見ていてちょっとイラつきます。(まあ、これは兄目線で読んでいるせいでもありますが)

    ストーリー重視の物語ですが、これからはキャラが物語を引っ張っていくような展開になると、より面白くなりそうです。

    求めたのは、甘いぬくもり

    (愛し合っていた。そのはずだった。だが)
    (一方で、仕事も私の全てだった)

    (―― そして)

    (ようやく時間を取れるようになる、その前に)
    (私は孤独(ひとり)になった)

    男の脳裏には去っていく妻の後ろ姿と、妻に手を引かれながらもう片方の手を必死に伸ばしてくる幼い娘の姿。

    (―― この空白を埋める術を)
    (見いだせないまま時が過ぎた)

    木谷椎の『禁親初夜』に登場する男は、妻と娘という「家族」を失い、酒に溺れる日々を送っていました。
    禁親初夜
    (そんな ある日)

    「さッ・・・沙耶香!?」
    玄関に立つ少女を見た男が驚愕の表情を見せる。
    「違うよ。彩香だよ、パパ・・・ママに似てて驚いた?」
    そう告げた少女が微笑む。

    (唐突に娘が・・・彩香が訪ねて来た)
    (妻そっくりに成長した姿で)

    「ここの近所の私立に入学するの。寮生活なんだ」
    夕食の支度をしながら娘が父の家に来た理由を話す。
    「寮? ママの実家もすぐそばにあるのに?」
    水割りを煽りながら答える男。
    「もーっ、パパ! そんなに飲むと体に悪いよッ」
    少女は父が毎晩のように呑んでいるウイスキーの瓶を取り上げた。

    (それにしても彩香は本当に妻に似て来た)
    (若い頃の妻はきっとこんな感じだったのだろう)

    娘の姿に妻の面影を重ねる男。
    そんな娘が鞄の中にコンドームを入れていることを知った時、アルコールによって理性を麻痺させた彼は「禁断の欲望」に目覚めていきます。

    「なあ、彩香。お前・・随分いい体になったな。お前の男は幸せ者だな」
    後ろから娘の胸を弄りながら男が囁く。
    「―― だと思う」
    「何?」
    少女は抵抗もせずに父の顔を見つめる。
    「その人はきっと・・・幸せだって、思ってくれるはずだよ」

    その後、男は娘の口に勃起したペニスを突っ込んで射精し、若々しい女体を愛撫し、性器を結合させます。
    彼は娘が彼氏持ちだと思っていましたが、当然のように彼女は処女でした。

    「お前、これは・・・」
    赤く染まった床に気づいた父の顔色が変わる。
    「ね、やめないで、パパ・・・」
    荒い息を吐きながら涙ぐんだ少女が微笑む。
    「お前・・・まさか最初からこうなるつもりで来たのか?」
    「・・・だって、こうすればパパと一緒にいられると思ったんだもん」
    「・・・!!」
    「お願い。私をひとりにしないで・・・」
    「彩香、沙耶香は・・・」
    「ママは再婚してから、私を・・・愛してくれなくなったよ」

    (お互いの寂しさを埋め尽くすには)

    (愛し合う他に方法はなかった)

    父と娘がベッドの上で激しく交り合い、お互いのぬくもりを確かめ合う。
    その繋がりの証として膣内に精液を注ぐ。
    「俺は絶対お前に・・・」
    「パパ・・?」
    「お前に・・寂しい思いは・・・させないからな」
    「嬉しい、パパ・・・私も・・だよ・・・」

    (翌朝、一緒に暮らそうと私は提案したが)
    「うれしい・・でも入寮してるし、ママは学費は出してくれるから」
    (―― と 断った)

    (彩香は新しい学園生活をスタートし)
    (私の生活も少し変化した)

    (―― だが)

    (私達は禁断の味を忘れる事はできなかった)
    (時の合間を縫い)
    (今日もまた、一晩の蜜月にその体と)

    (あやまちを重ね続ける)


    一度切れてしまった「絆」を「禁断の欲望」によって再び結びつけた父娘の物語でした。

    Appendix

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