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    母じゃない・・女としての本能にまみれた性が解き放たれる!!(その7)

    マンションの屋上で向かい合う熟女と少年。
    「全部聞いたわよ、桐野くん・・・千鶴さんて女性から全部・・・」
    「・・・あっ、そう」

    御手洗佑樹の『いかにして母は女を解放したか』の「第13話」では、千鶴から話を聞いた春香が桐野を問い詰めます。
    いかにして母は女を解放したか(第13話)
    「教えてやろーか?」
    屋上の端の囲いの上に立った桐野が振り返る。
    「ムカついたんだよ・・静也のことが・・・『僕の母さんは』『僕の母さんは』っつー愛され息子キャラがとにかくムカついたんだよ」

    「母親寝取り」の発端が理想的な母に愛された息子への「嫉妬」であることは珍しくないですね。
    以前に紹介した類似作品でも『たとえば母が』に登場する田口マコトや、『母姦獄』の八神レン、『罪母』の宮里夕には、少なからずそういった感情があったと思います。

    「だから最初から・・お前らをブチ壊す為に計画して近づいたんだよ」
    邪悪な笑みを浮かべた少年が囲いの上で踊るように身体を外側に逸らす。
    「いやー爆笑だったよ、お前ら親子。特に静也の方は笑い涙なしには語れねーよ」
    「危なっ!!」
    今にも屋上から落下しそうな桐野の手を思わず掴む春香。
    「テメ―の母親守るためにババァどもにいいようにされてよー。なのに守ってるはずの母親は男とSEⅩしまくり」
    少年の言葉に熟母が涙ぐむ。
    「あっ、あとさー、俺は静也の事絶対逃がさねーからな・・・」
    桐野が春香を見下ろしながら宣言する。
    「・・・守りたいか? 息子を・・・だったら、この手を放せば一発だぜ。アハハ、お前には無理か。まーそりゃそうだよな。息子を守るのは女じゃなくて母親にしかできないからな。へへっ、ったく、静也は母親を必死で守ろうとしてたのに―――」
    そこで、少年の言葉は途切れた。

    「ごめんなさい」

    「本当に・・ごめんなさい・・・」
    涙を流しながら自宅で息子に謝罪する母。
    「許して・・静也・・・」
    「やだよ。母さんは母さんより女がいいんでしょ?」
    「違う・・の、母さんは・・はっ、静也のことが・・一番大切・・なの」
    「うそだ。桐野くんとか・・いっぱいの人とSEⅩしてたじゃん・・・」
    「・・間違えたの・・母さん・・お・・女でいたいなんて・・バカな事・・うっ」
    「それがわからないんだよ、母さん・・・だったら、僕とすればよかったのに―――」
    「何を言ってるの、静也・・? 親子でそんなことっ。許されないことなのよ・・・」
    「許されなくていいもん」
    静也が涙に濡れた母の瞳を覗き込む。
    「それで母さんが・・・母さんでいてくれるなら僕はそうして欲しかった」
    「・・・・・し・・静也・・・」
    息子の視線から目を逸らす春香。
    「お願いだからそんな目で母さんを見ないで!! 許して!!」
    「許さないよ。みんなとしてきたこと・・・僕とだけ出来ないなんて」
    床に座り込んでいる母を立ち上がった息子が見下ろす。
    「居間に布団敷くんだ、母さん・・・そこで僕にするんだ・・・僕以外の人にしてきた事を全部」
    春香が顔を上げると、いつの間にか息子も涙を流していた。
    「そうじゃないと僕は・・・一生軽蔑する」

    「あなたを」

    全裸で立っている息子の前で自らも裸体を晒して布団の上に座る熟母。
    (拒めなかった)
    (私には拒む権利なんてなかった)
    (この子をおかしくしてしまったのは私・・・)
    (それを少しでも償えるなら、母としてでも)
    息子の心を傷つけてしまったことに対する「贖罪」として、春香は静也の言うがままに勃起したペニスを咥え込み、射精されたスペルマを飲み干した。
    「まだだよ。これくらいじゃ終わらないよ。次は股開いてアソコ見せて」
    「そ・・それは・・静也・・・」
    「いやなら別にいいんだよ。僕にだけ見せてくれないっていうなら・・・」
    「・・・・・」
    観念したように息子の目の前で股を大きく開く母。
    (違う、違うのよ)
    (あなただから見せられないのに―――)

    母にとって息子が「特別な存在」だからこそ、どんなに「性欲」が高まっても息子とだけは「性的交わり」を拒むという感情は、「母子相姦漫画」の中で重要なポイントだと思います。
    それは「家族愛」なのですけど、母を「異性」として愛するようになった息子にとっては辛いです。
    『たとえば母が』の緑川正樹も複数の男たちとセックスしている母親に「どうして俺じゃないんだよ・・・!!」と叫んでいましたね。

    (息子に女性器を見せるなんて)
    「も・・もう許して・・これで」
    (そんなこと)
    「お・・お願い・・し・・静・・」
    母の言葉が終わらぬうちに少年は肉棒を挿入していた。
    「うそ・・?」
    結合した母と息子の性器。
    「・・はっ、ゆ・・許してあげるよ、母さん。そのかわり絶対・・はっ、や・・約束だよ」
    静也は母を犯しながら涙を流していた。
    「僕の前でだけ、女になって」

    彼が求めていたのは「自分だけの母親」なんですね。
    『たと母』などの類似作品の息子たちは母親に対して欲情し、「異性」として意識するようになっていましたが、静也の場合は母が「女」でいたいと望まなければ「近親相姦」をすることはなかったと思われます。
    しかし、一度「禁断の扉」を開いてしまった母子の「絆」は、「家族愛」から「近親愛」へと変質していくのでした。

    「うん・・約束・・するわ・・・」
    息子の涙を見て、春香も泣きながら答える。
    (その言葉で―――)
    静也が腰を動かす。
    「あっ、あっ」
    (全部消えた)
    「あっ」
    (女として、母として、葛藤も)
    (禁忌も)

    わりとあっさりと息子とのセックスを受け入れた春香。
    彼女はこれまで桐野に超危険日の「膣内射精」をされたり、4Pでの「子宮姦」&「肛門姦」で絶頂失神したりしてきましたが、最後まで「女」として精神的に堕とされてはいないんですよね。
    何よりも大切な息子の「想い」を知った時、母は「女でいたい」という自分の「欲望」と「家族愛」を結びつけます。

    「はっ、母さん!! 母さん!! 好き? はっはっ、僕のこと好きっ?」
    「あっ、あっ、好きよっ」
    (ただ――――)
    (愛してる人に)
    「好きよっ!! 好きっ!!」
    (女にされたい)
    (愛してる静也(このコ)に)
    「しっ、静也は? かっ、母さんのこと好き?」
    (抱かれたい)
    「大好きだよ!! 母さん!!」
    「あっ!! あっ!!」
    「もう僕以外の人としちゃダメだよ!!」
    「しないわっ!! あん、絶対しない!!」
    激しく交わり合う母子。
    「ねぇ、母さん気持ちいい?」
    (とろけるような―――)
    「きっ、気持ちいいわっ!! あん、静也は!! 静也は気持ちいい?」
    (優しい性交―――)
    「気持ちいいよっ!! 母さんのアソコが一番気持ちいい!!」
    「あっ、あ」
    (それがこんなに気持ちいいなんて―――――)
    「母さんもよ!! 静也のオチンチンが一番気持ちいいわ!!」
    (愛してる息子が帰って来てることが一番気持ちいいなんて――――)
    (私たち二人にしか)
    「母さんっ!! 僕もう射精るっ!!」
    (きっと分からない)
    「ああぁん!! かっ、母さんいっちゃう・・」
    息子の精子が母の子宮へと注がれていく。
    「う!! あっ、あああああぁ―――!!」
    「禁断の快楽」に裸身を震わせる母と息子。
    「ま・・まだだよ・・もっと・・もっと・・するよ・・・」
    (静也・・・)
    (あなたがしてくれるのね)
    春香は息子の顔を引き寄せると優しく唇を重ねた。
    (私を母親にしたあなたが―――)
    (私の女をもう一度解放してくれるのね・・・)

    これが『いかにして母は女を解放したか』というタイトルの答えですね。
    「母親」であることを決して放棄しなかった彼女の「欲望」は、世界でただ一人の愛する息子に対して解放されたのです。

    「はい」
    病室のベッドに座った包帯姿の桐野が、着信で震えるスマホを手にした。
    「あー、どうも。いつもお世話になってます。予約ですか? ありがとうございます・・・・・静也ですか・・・すいません、静也はもうやめました・・・ええ、やめちゃったんです・・はい。終わったんですよ、全部・・アイツは・・・」

    春香が手を離してビルの屋上から落下した桐野は生きていましたが、静也ご指名のお客(おそらく谷口薫)に「終結宣言」をして、物語のクライマックスである「第13話」は終わります。
    彼の心情が詳しく描かれるのは、単行本にも収録された「番外編」となりますね。


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