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    ねらわれた柔肌は淫らに染まる

    (事故で兄さんが逝って5年)
    (当時小学生だった僕も今は高校生になって――)
    (僕は今でもまだ)
    (弥生さんと暮らしている)

    月野定規の単行本『ボクの弥生さん』は以前にもこのブログで少し紹介しましたが、主人公の少年は亡き兄の妻である弥生とずっと二人暮らしをしており、義姉を「異性」として意識していました。
    ボクの弥生さん(単行本)
    若い頃は暴走族チームのリーダーであった兄貴と一緒にヤンチャなことをしていたが、今では優秀な看護師として働いている彼女。
    強さと優しさを兼ね備え、朝っぱらからプロレス技をかけてくるような子供っぽさもある美しい義姉に少年が恋してしまうのは仕方ないことですね。


    「第1話」ではそんな義弟をからかっているうちに「禁断の告白」をされ、弥生は「今夜だけ」という条件をつけながらも、その「欲望」を受け入れます。
    ボクの弥生さん(第1話)
    まあ、彼女もまたずっと一緒に暮らしてきた義理の弟といつかそういう関係になることは想定していたのでしょう。
    セックスが終わると弥生が初めて煙草を吸う姿を見せることが二人の関係性が「姉弟」から「男女」に変わったことを象徴しています。


    「第2話」でも彼女は義弟と肉体関係を続けており、少年の要望を聞いてナースのコスプレをしながらセックスするなど、すっかりラブラブの関係となっていました。
    ボクの弥生さん(第2話)
    ここまでは義理とは言え相思相愛の「姉弟相姦漫画」なのですけど、最後に登場した男――蛇塚によってガラリと展開が変わっていきます。


    この男はかつてチームの女たちを薬を盛って強姦しまくって破門になった下種野郎であり、弥生の夫であったリーダーが死んでいることを知って彼女の前に現れたのでした。
    ボクの弥生さん(第3話)
    「これでやっと長年の悲願が叶うんだからな。以前じゃ手の届かなかった高嶺の花をプチンと・・ね」
    「やっぱり・・か、どうせそんなトコだろうと思ったわ・・相も変わらずゲスな男―――」
    蛇塚を鋭く冷たい視線で見据えていた弥生が不敵な笑みを浮かべる。
    「でも人をナメんのもいい加減にしなっ。彼がいなくたって今でも私が一声かければ昔の仲間はすぐ集まるんだ。アンタに恨みのある連中がみんな・・ね!!」
    チームのパシリだった男など恐れもしない彼女。
    しかし、蛇塚の言葉によって立場は一瞬にして逆転する。
    「姐さん・・アンタ今、高校生になったアイツの弟と2人で暮らしてんだって?」

    義弟に危害を加えることを暗に示して弥生を脅迫する蛇塚。
    まあ、冷静に考えればここは突っぱねて、昔の仲間にも連絡して義弟を守りつつ蛇塚を追い出すのがベストでしょうけど、万が一のことを考えた彼女は一緒にラブホテルへと行ってしまうのでした。
    ここから物語は完全に「義姉ネトラレ漫画」となっていきます。


    「第4話」になっても続くラブホテルでの徹底的な調教。
    こういった描写は月野定規が最も得意とするところですね。
    ボクの弥生さん(第4話)
    真珠を埋め込んだ超巨大なペニスで犯されまくり、アナルの処女まで奪われた弥生は最後に嬉ションしながらイくまでに堕とされてしまいます。


    やっと解放されて愛する義弟の元へと帰った彼女ですが、もちろん蛇塚の調教は終わったわけではありません。
    ボクの弥生さん(第5話)
    仕事中に呼び出されナース服のまま野外で犯される弥生。
    セックス中に義弟に電話することを強要され、押し寄せる快感にアヘ顔を晒しながらも何とかごまかしますが、夕食の時に義弟から蛇塚が亡夫の知り合いとして家に来ていたことを知るのでした。


    その後も度々訪れるようになった蛇塚は家の中でも義弟に隠れて調教をするようになり、心が安らぐ場所を失った弥生は完全に「肉欲」の虜になってしまいます。
    ボクの弥生さん(第6話)
    (私はどうやっても、この男には絶対にかなわない・・・)
    (何から何までレベルが違う。私なんかが互角に渡り合える相手じゃなかった・・・)
    (おかげで肉体(カラダ)もいいように作り変えられて――――)
    (あの時から何もかもが、この男の思惑通りにしかならなかった・・・)
    (私は・・これで本当にあの子を守れているの・・?)
    (あの子を守っている事に、なるのかしら・・・)
    「ゴメンね・・ヒロ・・私・・弱くて・・・弱くて・・ゴメン・・っ」
    (そして私は・・・)
    (考えるのを・・・・・やめた・・・)


    「第7話」になっても弥生は義弟の前では優しい「義姉」の顔を見せながら、蛇塚の前では淫らな「牝」の顔を晒し続けます。
    ボクの弥生さん(第7話)
    義弟に睡眠薬を盛り、蛇塚から渡された媚薬を小便で胃に流し込み、「理性」を完全に崩壊させてよがり狂う弥生。
    そして、真夜中に目を覚ました少年は残酷な「真実」を知るのでした。


    (思い返せば確かにおかしな点はいくつもあった)
    (けれど僕はその「違和感」を確かめようとしなかった)
    (知るのが怖い)
    (そんな自分の本心にすら無自覚のまま)
    (「信じる」という言葉を盾にその事にフタをしてしまった)
    (信じていた)
    (見たくなかった)
    (そして―――)
    (その夜を境に)
    (僕の風景は一変した・・・)
    ボクの弥生さん(最終話)
    それからは少年の目を気にせずにいつでもどこでも犯されるようになる義姉。
    ここから『たとえば母が』のように「寝取り返し」するのはまだまだ未熟な少年には難しいし、調教完了寸前で取り返した美晴に対して弥生はもうすでに完堕ち状態になっていました。
    そして、夜の公園の3Pで義弟は「男」として完全敗北します。

    「オラ弥生・・恋人に何か言ってやれ」
    「んぶう、ぶへっ、あ、愛してるっ!! ヒロ、愛してるうう!! で、でもダメなの・・このデカマラ・・・こ、このデカマラザーメンでダメなのわだじぃ・・・コレされるど・・わだじ・・この人のこど、ヒロよりいっぱい愛しち゛ゃうのオオオ」

    弥生を妊娠させ、義姉弟の「調教」を完了した蛇塚は二人の前から忽然と姿を消した。
    (あれから5ヵ月―――)
    (全ての復讐は余すところなく完璧に果たされて、私に残されたのは手術が可能な時期を逸してもはや産むよりほか仕方のないお腹の子供と)
    (この身に刻み込まれた、拭い去る事など到底できない激しい性交の記憶・・・)
    (アレが、欲しい―――――――――・・っ)
    (いまだに断続的に襲ってくるこの強烈な欲求は、あの禍々しい肉の凶器によるものか・・・それともクスリの後遺症か・・・)
    (おそらくは・・・その両方)

    蛇塚が消えても異常な「性欲」に肉体を支配されている弥生。
    しかし、少年はもう義姉を抱くことができなくなっており、セックス相手として知り合いを家に呼び、その性交をビデオカメラで観ながら自慰をするのでした。

    (マトモじゃない事は百も承知で、お互いにこの歪んだ関係を受け入れた・・・)
    (こうなったのはまぎれもなく私のせい・・・)
    (私がこの子の心をズタズタに引き裂いて壊してしまったから・・・)
    (それでも―――)
    「そろそろ寝る準備するわね。お布団・・まだあのまんまだし、私達のに変えないと」
    「ああ・・なら僕も手伝うよ」
    (指輪も返上して行くあてもないまま家を出て行こうとした私を)
    (ヒロは引き留めてくれた)
    (私にこの家に居ていいと言ってくれた・・・)
    (私はせめて・・・自分に出来ることなら何でもしようと思う)
    (時間が・・少しずつでもこの子の心の傷を癒してくれることを願いながら―――・・)
    「おやすみ・・弥生さん・・・」
    義姉の手を握ったまま眠る少年。
    彼女はその手を離さぬまま同じ布団に横たわる。
    (一生をかけて償います・・・)
    (こんなになるまで傷ついてもなお・・・)
    (眠る時だけはこうして手を繋いでくれて)
    (私を側に居させてくれる)
    (優しい・・アナタに・・・)


    ハッピーエンドともバッドエンドとも言えないなんとも微妙なラストに不満を感じる読者もいるでしょうけど、個人的には好きですね。
    単行本に2ページ描き下しの後日談が載っているのも良かったです。


    ZIZレーベルから発売されたOVA『ボクの弥生さん』(2話・45分収録)は、原作の「第5話」くらいまでの内容です。
    ボクの弥生さん(アニメ)
    当初は「原作とは異なる結末~」と告知していましたが、「オリジナルシーンの収録」という内容へ訂正されました。
    個人的には「まあまあ」の出来でしたね。月野定規の漫画と比べてはいけません。
    続編が出るなら観ると思います。

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