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    たがいに大好きだからこそ、すれ違うキモチ。(その2)

    田中エキスの『シスタープライス』(全5話)の紹介の続きです。
    シスタープライス(第2話)
    『でも・・・お前ぐらい可愛いヤツっていないんだよな・・・』
    そう告げた時の兄の顔が中間試験中も脳裏に浮かんでしまう妹。
    1話ラストでの宣言通りにテスト期間中はお兄ちゃんが「アレ」をしに来ないことで、余計に少女の「近親愛」が高まっていく感じですね。

    下校時間になると友人の女子が椅子に座ったままの彼女に声をかける。
    「ゆず! テスト終了記念に駅前のモスで打ち上げやんね?」
    「えっ!? あっ・・モス? わかった、行く!」
    「なんだー またボーッとしてたんか?」
    「え・・ご・・ごめん・・・」
    (終わった・・)
    (テスト・・・終わった!!)

    家に帰るとすぐに「あ・・あのさ・・・今日・・試験終わったから・・・ア・・アレするの?」と顔を赤くしながら兄に聞く妹が可愛いです。

    深夜1時くらいに妹の部屋を訪れた兄。
    「きょ・・今日はどうするの?」
    「あ・・全部脱いでくれないか、久しぶりだし・・・いいかな?」
    「う・・うん、わかった?」
    少女は兄に背を向けながら服を脱ぎ始めるが上半身が裸になったところで動きが止まる。
    (あれ?)
    (なっ・・なんか・・脱げない・・)
    (なんか・・)
    「お・・お兄ちゃん・・・」
    「ん?」
    「ゴ・・ゴメン、なんかダメ・・・」
    「え?」
    「なっ・・なんかダメだ今日! ごめん・・ごめんなさい!」
    「え? あっ・・いや別にいいんだ! 無理にごめんな! ま・・また今度頼む! ごめん。じゃあ、おやすみ・・・」
    そう言って兄は逃げるように出て行った。

    自分から誘っておいて裸を見せられなかったのは、兄のことを「異性」として意識してしまったからですよね。
    その証拠に彼女はそのまま兄の名を呼びながら激しくオナニーをします。
    いつの間にか兄が部屋に再び入ってきたことも気づかずに。

    「ごっ・・ごめんっっ・・・じっ・・辞書っ・・返そうと思って・・それでっ・・・ごめんっっ・・・」


    少年は辞書を返してすぐに妹の部屋を出たが、暗い部屋でベッドに入っても先ほどの光景が頭から離れず眠ることは出来なかった。
    『お兄ちゃん!』
    『お兄ちゃん!』
    『お兄ちゃん!』
    (呼んでた・・・)
    (オレの事!)
    シスタープライス(第3話)
    そんな兄の部屋に少女はやって来ます。
    自分の「禁断の想い」を知られてしまった彼女は、「逃げ」より「攻め」を選んだんですね。

    「・・・・お兄ちゃん・・私・・したい・・・・お兄ちゃんと・・したい・・・・」
    背を向けて兄のベッドに座った少女が告げる。
    (!? え!? え!? し・・したいって・・したいって何を!? や・・やっぱりアレの・・アレの事か? セ・・SEⅩの!? オ・・オレとって・・オレ!? 何で!? 何でだ!? 突然何でだ!?)
    パニックになりながらも彼は言葉を絞り出す。
    「でっ・・でも・・でもオレ・・そんなに持ってないから・・お金・・そんなにないから・・・だ・・だから・・・」
    「そっ・・そうじゃない」
    少女は兄の言葉を遮る。
    「そんなんじゃなくって! お・・お金とかじゃ・・・そんなの・・そんなのいらないから! だから・・・」
    「だっ・・だっ・・だめだよそれは・・それは・・・そんな事したら・・そんな事したらオレ・・自分を止めらんなくなって・・ヤバくなる! だから・・無理だよ・・・ごめん・・・」
    背を向けたまま苦しげな声でそう答える兄。
    黙ってその返事を聞いている妹。
    しかし、次の瞬間、兄はベッドから起き上がり妹の背中を抱きしめていた。
    「ごめん嘘だ! ホントは・・ホントはオレもしたい! ゆずと!! オレも・・したい!!」

    「近親相姦」に至るまでのこういう葛藤はいいですよね。
    同じ作者の物語でも『あにぴゅ!』の兄妹よりも年齢が上がっている分、「恋愛性」や「背徳感」が上がっていると思います。
    この後の「兄妹相姦」のシーンも田中エキスの作品らしい「恥じらい」と「近親愛」が感じられました。

    射精の直前にペニスを引き抜いて妹の未成熟な裸身に放出した兄。
    セックスを終えた兄妹はそのまま同じベッドで寄り添うように横たわっていた。
    「お兄ちゃんさ・・・」
    「ん?」
    「今日のテストどーだった?」
    「ん・・まーまーかな」
    「私は・・ちょっとダメかもしんない」
    「え? どうして?」
    「テスト中、お兄ちゃんの事考えてたから!」

    頬を赤くしながら怒ったようにそう告げる妹と困った顔のお兄ちゃんがいいです。
    兄貴というのは可愛い妹には決して勝てないものなんですよね~

    「ま・・いーか、期末ガンバレば・・・」
    そう言って少女は兄の胸に顔を埋める。
    「ごっ・・ごめん・・・」
    「期末はさ・・勉強教えてよね!」
    「えっ・・オレがか?」
    「そっ! お兄ちゃんが!」


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