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    禁忌は巡る(その2)

    東西の『ぼくたちの禁忌〈冬〉』(雑誌『COMIC MUJIN 2013年7月号』に収録)は、前回紹介した『ぼくたちの禁忌〈夏〉』の続編となります。

    幼い頃に両親を亡くしながらも美しい姉妹と一緒の羨ましい生活をしてきた少年。
    そんな彼は突然結婚報告をしてきた次女と何だかんだで「姉弟相姦」をしてしまいましたが、その事実を三女の冬菜に知られていたのです。
    ぼくたちの禁忌〈冬〉
    「ねぇ、おにいちゃん、これなぁに?」
    夕飯の後、勉強を教わるという名目で秋一の部屋を訪れた妹が精液入りのコンドームを見せた。
    「ふ・・冬菜、お前そんなもの・・どこで・・っ」
    「あれぇ? おにいちゃんの方が知ってるんじゃないかなぁ・・?」
    クスクスと兄をからかうように笑う冬菜。
    (知られてしまった――・・)
    「な・・なんで・・・・冬菜が・・・」
    (ぼくと姉が関係を持ってしまったことを・・・)
    「ねぇ、おにいちゃん、鈴ねぇだけとくべつなの?」
    「ば・・っ、バカ・・ッ、そんなわけないだろ・・!! それは・・その・・っ」
    「おにいちゃん・・この事ヒミツにしてあげる・・・」
    微笑みながら少女が兄に近づき甘えるように袖口を掴む。
    「そのかわり、ふゆなにもおんなじことして・・・」

    前回の次女に続いて秋一くんモテモテですね~
    それでも真面目な彼は「近親相姦」だけは避けようとし、まだ未成熟な妹の肉体を愛撫して中指の挿入で冬菜をイかせます。

    「イッちゃった・・・ふふ・・・はじめて・・・」
    「・・こんな小さいんじゃできない・・よ・・・その・・・」
    「セックス?」
    妹の言葉に答えられない兄。
    「じゃあ・・・できるようになるまで、毎日・・して? おにいちゃん」
    「・・・・・・・」
    (姉弟でありながら鈴ねぇと体の関係をもってしまった事を弱みに握られたぼくは、冬菜の言葉を拒絶することもできず・・・)
    (翌日―――朝と夜に1回ずつ)
    (3日目、指2本が挿入るようになる)
    (一週間目――舐めてほしいと求められて仕方なく・・・)
    (幼い好奇心はとどまることを知らず、少しずつ加速していった・・・)

    そして10日目、下に姉達がいる状況で二階の秋一と冬菜は「兄妹相姦」をして、ついに彼は妹の処女を奪ってしまいます。

    「冬菜・・っ、もうこれで・・・終わりに・・・」
    「だめだよ・・明日も・・あさっても・・・ずっと・・・これからもいっぱいしようね、おにいちゃん」
    「・・え・・・」
    「大丈夫、ふたりだけのヒミツだよ・・・りんねぇのこともふゆなとのことも・・黙っててあげるから・・・」
    (ぼくはバカだった・・・・こうなる事はわかっていた筈なのに・・・・)
    (ぼくは・・・・もう・・・逃げられない・・・)

    その後も続いていった妹との「相姦生活」の中で、少年は次女に指摘されていた「禁断の欲望」を自覚していきます。

    「はぁ・・はぁ・・ねぇ、おにいちゃん・・あたしたち特別な兄妹だよね・・・これからもずっと一緒だよね・・・ずっと一緒にこのおうちで暮らすんだよね・・? どこにも・・いかないでね。おねがい、おにいちゃん・・・」
    兄と性器を繋げたまま微笑む冬菜。
    しかし、秋一はそんな妹の顔に長女の笑顔を重ね合わせていた。
    (ぼくは・・気づいてしまった・・・)
    「・・冬菜・・・」
    「おにいちゃん・・だぁいすき・・・」
    (ぼくは・・ぼくが本当に抱きたいのは・・・)
    (春花姉さんだということを―――)

    次女に続いて三女とこれだけ「近親相姦」を重ねても彼が消極的だったのは、やはり本命の「長女」がいたからなんでしょうね。
    これまで受け身だった秋一くんが次回はいよいよ「禁忌の扉」を自分で開きます。

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    2件のコメント

    [C485]

    東西さん、ストーリーはいいんだけど、今一つ重みが足りない気がします。
    ダークさ?
    ネットリ感?
    • 2014-08-31
    • 疋田文吾
    • URL
    • 編集

    [C486] Re: タイトルなし

    疋田さん、コメントありがとうございます!

    おっしゃる通り東西のエロ漫画はちょっと物足りないと感じている読者は多いかも知れません。
    ストーリーはキッチリしてるし画力も非常に高いのですが、上手に纏まり過ぎていて作者自身のリビドーのほとばしりがあまり感じられない作品が多いような気もしますね。
    まあ、それでもストーリー重視の「近親相姦漫画家」は貴重な存在だと思っています。


    • 2014-08-31
    • 大橋零人
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