飛龍乱の『密ノ月』の続きです。
花嫁のドタキャンという思いもしないハプニングによって南国の地に二人きりで来るはめになった義母と娘婿が新妻不在の「初夜」にセックスをしてしまったのが「第1話」。
翌朝となった「第2話」で彼女は「――昨夜のことは忘れなさい! 私も忘れるから!!」と義息子に釘を刺します。
(そうよ! あんなのは気の迷い・・・夏美の不始末への罪悪感からしてしまっただけ・・・)
しかし、気分転換にビーチへ出るために娘の荷物から借りた水着の露出度が非常に高く、義息子の「欲望」を再び暴走させてしまうのでした。

まあ、ムチムチボディの熟母と幼さが残る若い娘ではプロポーション(特に胸と尻)が全然違うのでまともに着られるわけないですよねぇ。
「いい歳してこんなの着てたら笑いものだわ」という義母の豊かな胸を後ろから揉みしだく青年。
「お義母さん・・すごいスタイルですよね・・・これでビーチを歩いたら・・目立ちますよ・・男達の視線を独り占めで・・頭の中で何をされるか・・・」
彼女は娘婿によって水着越しに乳房を弄ばれながらも拒絶できない。
「そう・・・初めてご挨拶に伺ってお義母さんを見た時のぼくみたいに・・・」
「そ・・そんなことを考えてたなんて・・・あっ! はぁっ!!」
『幸福な家族』と同様に最初の対面から「禁断の想い」は始まっていたんですね。
ただし『幸福な家族』の繋がりは本能的な「純粋性欲」でしたが、こちらの青年が義母に対して抱いた想いは「性欲」だけでなく「恋愛感情」も多分に含んでいました。
「禁断の想い」を告げてしまった彼は義母をベッドに押し倒し、「はぁっ・・・入れるの・・駄目ぇぇ・・昨夜だけのことにして・・って」という言葉を無視して激しく犯しながら乳首に吸いつく。
「おっぱいダメ! おっぱいは・・かっ・・感じすぎちゃう・・! そこ・・吸わないでぇ!!」
「じゃあ・・・」
「!」
義息子は彼女と唇を重ねた。
(もっとダメ・・・こんな・・恋人同士みたいな・・・優しいキスされたら・・・体の力・・抜けちゃう・・・)
「ふっ・・ふむぅぅぅ! むうううううぅぅ・・ん」
「あ・・すごい! 膣内でぎゅっぎゅって・・搾られるみたいですよ・・・ぼくも・・射精していいですか・・?」
「はあっ・・はぁっ! だ・・駄目ぇぇぇ~・・」
それでも腰の動きを止めない青年。
「き・・聞きなさい! ダメ・・って・・・」
「ぼく・・子供好きなんです。いっぱい欲しい!」
「そ・・それは夏美(むすめ)と作って・・・」
「お義母さん・・・産んでください」
「そんな・・!」
「ね・・? いいですよね? お義母さん・・春香・・・」
「な・・名前で呼ばないでっ! 私は・・っ! あなたの・・・義母(ははおや)なんだからぁぁっ!!」
そんな言葉も空しく膨大な量の精子が危険日の熟女の膣内に注がれ続け、義母は豊満な女体を震わせながら何度も絶頂に至る。
「はぁぁっ! 死んじゃう! 死(ひ)んじゃうよぉぉぉ!!」
「受精してっ! ぼくの精子でっ!!」
「はあっ、ひいいっ、す・・する・・・するからぁ・・・許ひてぇぇぇ・・!」
義息子の精子で満たされる熟母の子宮。
「ああっ・・孕むぅぅ! 孕んじゃうぅぅっ・・!」
やっと射精が終わり、彼が虚ろな顔で荒い息を吐いている義母に囁く。
「春香・・・キレイだよ」
「誠司さん・・・」
彼女は自分から義息子と愛しげに唇を重ねた。
「第1話」で肉体的に繋がった義母と娘婿ですが、「第2話」では精神的にも結ばれた感じですね。
「秘密の蜜月」の結末は次回。
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