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    近親相姦パラレルエロスワールド!!(その2)

    (結局姉ちゃんは元に戻ってなかったな・・・)
    (・・というか)
    (世界がどうにかなっちまったのか?)
    (病院にいたのもどうやら頭の怪我が原因じゃないみたいだし・・・)
    (だからと言って姉ちゃんが別人になっちゃうのはどういう事なんだよ!)
    シスター⇔シスター(第3話)
    前回紹介したように椿十四郎の『シスター⇔シスター』の「第2話」で姉B(世梨奈)とセックスをした少年ですが、異常事態に戸惑いながらも学校へ行きます。
    そこで登場したのがクラスメイトの少女、神牙知。
    シスター⇔シスター(神牙知)
    彼女自体は元の世界と変わっていないようなのですが、彼が入院していた理由が変わっていました。
    姉の裸を見て殴られたのではなく、泳げない彼が川で溺れていた神牙知の妹を助けた為という格好良い理由になっており、その感謝の気持ちが恋心となっていったのか彼女は保健室で少年とセックスをして電撃的に恋人になるのでした。


    並行世界で突如としてモテモテになった彼ですが、下校時に野球部のボールが顔面に直撃し再び意識が飛んでいってしまいます。
    (ああ・・またコレかぁ・・・)
    (よりにもよってこんな時に・・!)
    幽体のように空を漂いながら自宅を見つける少年。
    (もしかしたら、このまま元の姉ちゃんの所に飛んでいってくれるかも・・・)
    窓を覗くと、そこにいたのは眼鏡っ娘の姉、衣吹。
    しかし、彼女はベッドの上でバックから突かれながら甘い喘ぎ声を上げていたのでした。
    シスター⇔シスター(第4話)
    「なんだぁ、もう帰ってきちゃったのか・・・」
    姉を犯していた男が彼に気づいて振り返る。
    (えええええっ、オオぉ・・オ俺ェ・・・!?)

    そこにいたのはパラレルワールドの「もう一人の彼」。
    少年が(Bの世界)の世梨奈や神牙知とセックスしている間に、元の世界の姉を「パラレルネトラレ」されていたんですね。
    どうやら衣吹には幽体化している弟Aの姿は見えていないようです。

    「しょうがないな・・・今この体返してやるから、もう少しそこで待ってなよ」
    弟Bがそう言って腰を動かせば、衣吹が淫らな艷声で応え、弟のペニスを愛しげに咥えて射精を喉奥に受けた。
    (アアア~ッ、こいつ俺の姉ちゃんに何てことを・・・!)
    「はいじゃあ最後におまんこするからね。奥まで見えるように開いて見せて・・・」
    「はァい」
    ついこの間まで処女だった衣吹が弟のペニスを秘穴の奥までぶち込まれて「禁断の快楽」に蕩けた顔を見せる。
    「透ゥ・・? ん、あなた姉ちゃんのコトをこんなチンポ狂いにして・・タダで済むとォ・・ッ、ふぐ・・お・・っ、思ってるのぉ・・・・? このヘンタイ・・・・! んおォ」

    弟Bによってすっかり調教されてしまった衣吹が膣内射精されると、弟Aの体が元に戻ります。
    約束通り、弟Bが体を返したんですね。
    目の前にはぐったりした全裸の実姉がいるわけですから、これから「近親相姦ライフ」を楽しんでいけばハッピーエンドなのですけど、そこにロリ化した世梨奈が「妹」として現れ、彼と「兄妹相姦」をします。
    どうやら、ここは第三の世界(Cの世界)だったようです。
    つまり、再会できたと思った衣吹も姉Cなわけで、しっちゃかめっちゃかになった物語は翌日に彼が神牙知Cと会話したところで唐突に終わります。

    正直、個人的には消化不良な感じでしたね。
    「第1話」で描かれていた姉と弟の「共感能力」も忘れられた設定になったし・・・
    全4話でまとめるなら神牙知の存在はいらなかったし、神牙知を隠れヒロインにしたいのなら単行本一冊分くらいのボリュームは必要だったと思います。
    設定がユニークだっただけに、ちょっともったいなかったですね。

    次回は同じ本に収録されている『ファミリープラン』について述べる予定です。


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    8件のコメント

    [C281] 椿先生のファンですが…

    正直、この作品は失敗だと思います。
    パラレルワールドを移動する…っていうのはとっかかりとしては目新しいですが、風呂敷をたたまない上、肝心の『メガネ姉との初セックス』のシーンもありません。

    SFっぽくしたいなら、宇宙船の中で2人だけ生き残った…とかのシチュエーションの方がまだ良いです。
    作者には、こういう変化球は向いてなさそうなので、王道の近親ものを期待したいところです。
    • 2013-03-23
    • 近親万歳
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    [C282]

    近親万歳さん、コメントありがとうございます!
    おっしゃる通り、風呂敷を広げ過ぎた感じですね。
    本の「あとがき」に「「シスター⇔シスター」は最初のコンセプトでは、始め姉の居ない主人公が”自分に姉がいる”というパラレルワールドであたふたするという話だった」と書いてあるように、当初の構想ではメガネ姉の存在すら無かったんですよね。そこから始まったことがこの作品を「正ヒロイン不在」の状態にしてしまったのだと思います。
    ただ、同じ「あとがき」に「今作では自分なりに新しいことに色々挑戦し近親モノの更なる可能性を広げていったエピソードをまとめたものとなっています」と書いてあり、作者のそういうチャレンジ精神は評価したいと思います。
    「王道の近親もの」が得意な作家だというのは同感ですけど、直球一辺倒だといつかマンネリ化してしまうので、こうして変化球を織り交ぜるのも良いのかも知れません。
    ただ、「近親相姦漫画」の「本質」を見失って欲しくはないですよね。
    • 2013-03-23
    • 大橋零人
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    [C283] なるほど。

    レス返し、ありがとうございます。
    私としては、氏の初単行本が珠玉の実姉短編集だっただけに、余計残念だったんですよね…

    本質(自分としては『独占・閉鎖性』『日常性』を重視してます)を外さず作品を生み出して欲しいものです。
    • 2013-03-23
    • 近親万歳
    • URL
    • 編集

    [C284]

    近親万歳さん、こんばんは!

    収録された全作品が「姉弟相姦漫画」だった『実姉双姦ルート』は素晴らしかったですね。
    「独占・閉鎖性」や「日常性」は「近親相姦漫画」において非常に重要な要素だと自分も考えています。
    椿十四郎はそうした「本質」を理解している作家だと思いますので、今後の活躍に期待しましょう!!
    • 2013-03-23
    • 大橋零人
    • URL
    • 編集

    [C604]

    設定としては面白かったけど、説明が不十分だし、新しいキャラの説明がないので結局わからないまま終わってしまった。でも、妹が可愛かったからOk
    • 2017-08-19
    • 正直妹の方が好き
    • URL
    • 編集

    [C605]

    正直妹の方が好きさん、コメントありがとうございます!

    もうずいぶん昔の作品になるんですねえ。
    久しぶりに読み返してみましたけど、やっぱり説明不足の感は拭えないですよね。
    でも、そんな「モヤモヤ感」も懐かしく思えてしまいました。
    個人的にはメガネ姉が好みだし、作者の試み自体は高く評価したいと思います。
    • 2017-08-19
    • 大橋零人
    • URL
    • 編集

    [C606] お久しぶりです

    お久しぶりです。
    コメントは久しぶりですが、毎日見させて頂いています。

    椿十四郎先生の「シスター⇔シスター」の設定をよく理解出来ない、という感覚がすごくよく分かります。私は先生の作品から遠ざかってしまいました…買った方がいいのだろうか、と迷いながらまたよく分からないんじゃないかと何冊も見送るようになってしまってます。

    ところで、以前大橋さんがこのブログで勧められていた「姉ログ」の次回作「汚物は消毒」(中身は姉漫画)は如何ですか?
    個人的には最近はアダルトコミックより一般系の漫画に注目してます。
    ここ1,2年だけで母系は「おかあさん(10さい)と僕。」「息子がかわいくて仕方ない魔族の母親」「ムスコンっ!!」等があり、姉系だともっと豊富です。
    どうしてもワンパターンになりがちなアダルトコミックと違って、エロに縛られない分、設定と展開が多彩だから新鮮味を感じられますよ。もちろんエロくはないんですが…。
    • 2017-08-20
    • 禁母夢
    • URL
    • 編集

    [C607]

    おおっ! 禁母夢さん、お久しぶりです!!

    『シスター⇔シスター』はけっこうネガティブな印象を持っている読者が多いようですね。
    「第1話」の時点では面白そうだと思ったんですけど、それが後半の落胆の度合いをより大きくしたのでしょうか。

    『汚物は消毒』は『姉ログ』に比べると「姉弟漫画」としてのインパクトが劣る感じがしてまだほとんど読んでいませんが、「お姉ちゃんの掃除漫画」としてだけでも面白そうだとは思っています。

    禁母夢さんのおっしゃる通り、一般の漫画にもシリアスからコミカルまで「母系」「姉系」「妹系」「娘系」などの作品があり、面白い漫画もかなり出ています。
    『息子がかわいくて仕方がない魔族の母親』みたいな異色の作品も面白いですよね。
    『おかあさん(10さい)と僕。』や『ムスコンっ!!』は未読なので、いずれ読んでみたいと思います。

    エロに縛られない一般漫画だからこそ描ける「家族愛(近親愛)漫画」がある一方で、18禁だからこそ自由に描ける物語もあると思うので、双方から「傑作」が生まれることを期待しています。

    コメントを頂けて本当に励みになりました♪
    • 2017-08-21
    • 大橋零人
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