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    「いいオンナ」それが「桃源郷」!!

    今回紹介するのは、Clone人間の『アルカディア』(2007年発行)です。
    アルカディア
    リアリティを感じる熟女や少女の裸身を芸術的なまでに繊細なタッチで描く作家ですね。
    ただ、残念なことに「近親相姦漫画家」というわけではなく、この本にもストレートな「近親相姦漫画」は載っていません。


    全3話の『鬼畜に咲く花』は「義母相姦漫画」です。
    鬼畜に咲く花
    清楚な熟女が義理の息子によって心も身体も調教されていく様子がじっくりと描かれています。
    一度は「母親」として「禁断の関係」をきっぱり断ち切ろうとした義母が最後は「狂愛」の証を産み落とすのです。

    (私・・やっと 本当の 家族になれた・・・)

    ぜひ「実母相姦漫画」も描いて欲しいですね。


    全2話の『漆黒のアルカディア』は、中年の肥満オヤジが娘の友達である少女を犯します。
    漆黒のアルカディア
    (えりちゃんのお父さんはきっと私の事が好きなんだと思う)
    (私の脚を 下着をよく盗み見てるし)
    (私のニオイを嗅ぐの。でも必死に知らんぷりしてあげる。バレバレなんだもん)
    (だからね、ちょっとからかっちゃうんだ)

    そんな少女の悪戯心がロリコンオヤジを暴走させ、小学生の彼女は犯されてしまうのです。

    両親が離婚して母親と二人暮らしの彼女は、大人を狂わすような魔性の魅力を持つと同時に「優しい父親」を求めるという子供らしい一面を持ち、当初は邪な「欲望」のみで少女を犯していた男にも歪んだ「愛」が芽生えていきます。

    娘の誕生パーティーがある日、娘の部屋のベッドで男は娘の友達の少女と交わる。
    「ゆな・・君は笑わないのか? こんな小太りの友達のお父さんのどこがいいんだ・・・」
    少女の小さな秘唇に突き刺したまま男が問う。
    「私の・・私のお父さんでしょ・・私の。そうでしょ、たった一人の私のお父さ・・大好き・・ああ・・もっとして、もっとこわくして」
    「そうだとも、もう何もいらない、ゆなっ、ゆな!」
    「はあっ」
    「君が全てだ。私を愛してくれ、ゆながいいっ」
    「あっ、あん、いい、おちんち・・好きっ」

    ラストは娘が家に帰ってきたところで終わります。

    「おとうさん、ただいまーっ」
    笑顔の娘が玄関から駆けてゆく。
    その先にある残酷な真実をまだ知らずに。

    この作品は「父親ネトラレ漫画」だと言えますね。
    ”ゆな”はただのロリコンオヤジだった男をセックスを通じて自分の「父親」として友達から奪い取ったのです。
    天真爛漫な娘に性的な魅力は感じませんが、お父さんを慕う普通の可愛い子供であり、「家族」が崩壊する直前で終わる最後のシーンは心が痛みました。
    男が辿り着いた桃源郷(アルカディア)は、タイトル通り「漆黒」であったわけですね。

    個人的にはエロ漫画史上に残る傑作だと思います。


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    2件のコメント

    [C277]

    今晩は。
    大橋さんが、一般(普通)の漫画も読んでいたことが分かってひと安心の一究でございます。(冗談です(笑
    保管場所の問題などで、ボクもごくたまに本を処分するのですが、かなりの冊数持っていっても僅かなお金にしかならないので時々泣きそうになります。お金目的ではいけませんね。処分が第一!(笑

    clone人間さんの作品はまだ読んだことはないのですが、時々店頭で見かけるその表紙から、かなり画力の高い作家さんだなとは思っていました。
    「真」の近親相姦物を描かれてないのは残念ですね。

    さて、今回読んだ作品は、柚木N’さんの「姉恋」。
    実は、この作家さんの名前をずっと「ゆずきん」さんと読むのだと勝手に思ってました。(バカです
    Nの横の「’」(皆さん!ダッシュと読むらしいんですよ。バカ×2)はほとんど目に入ってませんでした(爆
    柚木N’さん、もしもこちらを読まれていたらごめんなさいm(__)m

    たいしたことではないのですがもうひとつ失敗がありまして、実は、以前こちらで紹介されていた「姉コントロール」と間違って「姉恋」を買い、ずっと内容の違和感を感じながら最後まで読み、大橋さんのサイトで確認してから購入間違いに気付いたというバカさ加減です。
    普段買い物をする際は大抵手帳(今流行のスマホじゃないのがいいでしょ(笑
    を持ち歩いていて、購入時にチェックするんですがこれでは全く意味を成しませんね(笑
    まあ「姉恋」もいずれ買うつもりでしたし、結構愉しませてもらったので、なんら問題はないのですが・・・orz

    「姉恋」のハーレム状態は(ラスト二話だけですが)、相姦物のバリエーションの一つとして良いと思うのですが、やはり出来るだけ閉じた(二人だけの)世界というのがボクの好みですかね。
    それと気になった(細かい)ことが一つ(笑。
    三女の朝海さんは最後まで弟に「朝海ちゃん」と呼ばれてるんですよね。彼女だけ義理だからという訳でもないでしょうけど、最後(五話目)だけでも「お姉ちゃん」とか「朝海姉ちゃん」と呼んで真の姉弟になったみたいな感じが欲しかったですかね。
    「スキ・キライ・ダイスキ」個人的にはこちらの方がツボでした。
    ツンデレ風キャラは特に好きというほどではないと思ってたのですが、今回のは大いにボクの脳髄を刺激してくれました(笑
    沙奈姉ちゃんが可愛すぎる(爆
    番外編(同人誌)があるとのことですが、上記のような理由で今作品を購入したためまだ読んでおりませんが、手に入るならば是非読みたいです。
    あと、作家さんが作品解説を入れてくれているのは、制作時の作家さんの考えとか色々分かって、新たな読み方が出来たりすることがあるので個人的には好きですね。

    感想はこんなとこですかね。

    また寄らせていただきます。
    お体ご自愛下さい。
    それではまた。

    • 2013-02-25
    • 一究
    • URL
    • 編集

    [C278]

    一究さん、こんばんは!
    そうなのです。エロ本ばっかり読んでるわけじゃないんですよ~
    ただ、一般漫画でも色っぽいお母さんや可愛い妹に目が行きがちですけど・・・

    Clone人間の描くヒロインは独特の妖艶さを持っているので本格的な「近親相姦漫画」を描いてくれたら嬉しいですね。

    柚木N’の『姉恋』を購入されたんですか。
    まあ、自分も『姉コントロール』の方が好みでしたが、こちらも近親ハーレム気分を気楽に味わえるのが良いです。
    この作品における「近親愛」は「家族愛」よりも「恋愛感情」が強い感じで、特に義姉である三女は「朝海ちゃん」と呼ばれた方が嬉しいのかも知れませんね。
    自分はツンデレが大好物なので『スキ・キライ・ダイスキ』のお姉ちゃんは非常に良かったです。
    7Pだけですが、機会があれば同人誌も読んでみて下さい。

    ちなみに、「柚木N’」の「Nダッシュ」は同人作家時代のペンネームである「柚木菜種」の「菜種」の省略形らしいです。

    作者による作品解説は大切ですよね。
    収録されているのが雑誌で読んだ作品ばかりでも、これがあると単行本を買った甲斐があったなと思います。

    それでは、また~
    • 2013-02-26
    • 大橋零人
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    • 編集

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