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    「妄想(ウソ)」から出た「近親愛(マコト)」? (その7)

    今回もゼロの者の『シス・ブラっ』について述べたいと思います。
    シス・ブラっ(第9話)
    「それは――・・あやしいっっ!! ナナ先生とお兄さんっっ、きっと酔った勢いに任せて くんずほぐれつの目眩めく甘美な営みをっっ」

    最近はすっかり影が薄くなっていた“ゆあ”ですが、八重の話を聞いて鋭い発言をしています。

    「まあ、とにかくちゃんと確認する事ね・・・・気になるんでしょ?」
    「べ、別に、そんな事は・・・」
    (お兄ちゃんが誰と・・寝ようが、あたしには関係ない・・し・・・)
    (・・・・・)

    実際、兄に「浮気」の意志は無かったのですけど、ナナの出方によってはドロドロの愛憎物語にもなりそうですよね。

    「お兄さんと――・・セックス、したのだ――けれど」
    「・・・っっ」
    突然訪問してきたナナの発言に絶句する八重。
    「――と言っても、お兄さんは――私と――したって感覚は――ないみたいだけど」
    「え?」
    「誰かと――間違えてたみたい――ね」
    「!?」
    「あなたの事、好き――だって――・・お兄さん」
    身体が震えるほどに高まっていく八重の胸の鼓動。
    「あなたの近親相姦モノが――面白い――ワケが・・・分かった気がする――」
    「え・・と、何の事だか・・・さっぱりなん・・ですけど」
    必死に平静を装いながらテーブルに飲み物を置く八重。
    「心配しないで―――だからってどうこうしようってワケじゃない――から」
    「いや、だから」
    「ただ――」
    八重の言葉を遮るようにナナが告げる。
    「ひとつ――提案が――」

    ナナの「提案」とは、“目の前で「兄妹相姦」を見せてくれ”というものでした。
    話を聞いた兄は「俺の妄想だったとか言ってシラをきればいいんだろ!?」と言いますが、八重は「・・・するよ・・・見たいっていうんならいいじゃんっ、見せつけてやればっ」と言い放つのです。

    「本番」までするのかも決めないまま「第三者」の前で始められた「近親相姦」。
    最初は緊張していた兄妹も見られていることで普段よりも興奮し、「・・・ねぇ・・お兄ちゃん・・あたし・・の事・・好き・・なの・・?」という八重の問いに兄が「あ・・あ・・ああ・・・好き・・だ」と答えたことにより暴走し始める「禁断の欲望」。
    八重はフェラチオで初めて兄の精液を飲み干し、その姿を見た兄は妹に膣内射精する覚悟を決める。
    「ホ・・ホントにいいんだな・・最後まで・・・お前の・・中に・・入れてもいいんだな・・・」
    妹の濡れた秘唇を指で激しく愛撫しながら兄が問う。
    「あ・・う・・・うん・・・い・・いいよぉ・・あたし・・もう・・止まれ・・ない・・もん・・・いいよ・・セックス・・し・・よ・・」

    しかし、その姿を見て「嫉妬」の感情が芽生えたナナが突然割り込んで“どちらが兄の精液を沢山膣内に溜め込めるか”の勝負を挑みます。
    八重は勿論そんな勝負を認めようとはしませんが、耳元でナナから「もし―――この・・提案断れば・・・世間から――妹さんがどんな目で――見られる事になる――かしら・・・」と囁かれた兄は承諾し、妹の目の前で「他の女」と繋がってしまうのでした。

    (お兄ちゃんが他の・・人とHしてる場面なんて・・・)
    (な・・んで、あたし・・そんなの見てんのよ・・?)
    (・・・でも・・・)
    (あたしに・・止める権利・・なんて・・無い・・よ・・・)
    (・・なのに・・体の震えが・・止まらない・・・)

    (あの時――酔ってたせいで八重としてる感覚しかなかったのに・・なんだ・・? この感じ・・・)
    (・・もう少しで八重とひとつになれたって・・のに・・この人・・ナナ・・さんとの・・・)
    「はァッ、ふ・・っく・・・ンっ、んっ・・くう・・うンんっっ」
    彼の腰の動きに合わせてナナが甘い声を洩らす。
    (なんで・・こんなに・・しっくり・・くるん・・・だ!?)


    正直、“ナナ先生”というキャラは魅力に乏しくて、読者的には八重のライバルという感じには思えないのですけど、肝心の兄貴の感じ方はちょっと違うようですね。

    彼にとってはナナこそが「特別な女」なのか?
    続きは次回。

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    2件のコメント

    [C225]

    今晩は。クリスマスなのに寒くて外へ出るのが辛いので、外出のお誘いを断った一究です(笑
    またまた随分ご無沙汰してしまいました(汗

    今回紹介されてます、ゼロの者さんの「シス・ブラっ」実はまだ買っておりません。
    単行本になったことすら知りませんでした(冷や汗
    単行本になってからじっくり味わおう、じゃなくて読もうと決意したところまでは記憶があるんですが・・・お恥ずかしい
    雑誌の連載作品はいつも迷うんですよねえ。ってそんなに雑誌読んでるわけじゃないんですが、個人的性癖(違う、個人的に面白そうな漫画は連載終了後にまとめてガッツリ読みたい方なので(結構損な性格?。
    なので、今回みたいに連載途中で単行本になっちゃうと・・・難しいですよね(泣
    あっ!決してお金が無いわけじゃないんですよ!無いわけじゃ!
    でも、多分買うと思います。その時はまた。

    それから、以前買い逃した虚川財団さんの「ひやけっこ」を購入しました。
    読んだ感想なんですが、背徳感などほとんどない、明るい?兄妹近親相姦物です。
    この作者の特徴というのか、登場人物の、特に男たちの目が白目というシーンがままあり、個人的にはちょっと不気味でマイナスポイントになってますね。
    以前半分勢いで購入した(笑 「おじいちゃんとは入っちゃダメよ!」や「母さんで済ませちゃいなさい」と比べると、何か物足りなさも残ります。
    それでも、相変わらず絵は上手いと思いますし、フェラチオの描写などかなりエロいと思います。

    それからもう一作品。
    風船クラブさんの「今日、私は息子と近親相姦します」。
    こちらで紹介されていて、気になっていた作品の一つです。
    その、まんまなタイトルがまずいいですね(笑
    作家さんは以前から知っていましたが、読むのは今回が初めてです。
    通常の漫画ほどコマ割がなくほとんどワンカットで、ちょっと紙芝居風(例えが古すぎます?
    おしとやかな感じの母親が、息子との初近親相姦で、見事に下品なアヘ顔をさらしていくのは(正確にはオナニーの段階からですが)かなりエロいと思います。
    それと、フルカラーというのもポイントが高いですね。
    良い作品を紹介してくれました。ありがとうございます。
    まだまだ書き足りない気もしますが、この辺で。

    ほんとに寒くなってきましたので、お体大切にして下さい。
    また寄らせていただきます。
    それでは。

    • 2011-12-25
    • 一究
    • URL
    • 編集

    [C226]

    一究さん、こんばんは!
    クリスマスは寒空の下に連れ出されていた大橋です。

    雑誌の連載を追いかけていくのって結構大変ですよね。自分も基本的には「単行本派」です。
    『シス・ブラっ』の後半は来年の2月頃になるらしいので、その時にまとめて読んでもいいかも知れませんね。

    『ひやけっこ』はまだ未成熟な少女(妹)の描写がなかなかにエロいですね。
    兄も言っていますが、祭りで見かける少女のふんどし姿ってちょっとマズいんじゃないかなあと思います。
    一方、男(兄)の描写は全く力を入れていませんねえ。
    「近親愛」とか「禁断の欲望」というのは、ほとんど感じませんでした。
    「妹」だけを見ながら、気軽に楽しむ作品ですね。

    『今日、私は息子と近親相姦します』はタイトルも内容もストレートでしたね。
    おっしゃる通り、下品なまでに激しい「母子相姦」をフルカラーで読めるという点は高評価でした。

    「良い作品を紹介してくれました」と言って貰えると本当に嬉しいです。
    こちらこそお読み頂きありがとうございます!
    • 2011-12-26
    • 大橋零人
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