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    「妄想(ウソ)」から出た「近親愛(マコト)」? (その1)

    今年も終わりに近づいてきましたね。
    「終わり」と言えば、だいぶ前に単行本の紹介をしたきりでしたが、ゼロの者の『シス・ブラっ』の連載が終わりました。

    ゼロの者の「兄妹相姦漫画」というと、どうしても『わすれな』を思い出してしまいますけど、結論から言ってしまえば個人的には『わすれな』の方が好きですね。
    ただ、物語の雰囲気というか方向性が異なるので単純に比較するのは難しいです。
    『わすれな』のドロドロ感が苦手な人は、『シス・ブラっ』の方が楽しめるかも知れません。
    「兄妹相姦」を別の側面から描こうとする作者の姿勢は高く評価します。

    全12話の「第2話」までしか述べていなかったので、ちょっと「第3話」から再確認してみたいと思います。
    シス・ブラっ(第3話)
    極度の妄想癖があるエロ漫画家の妹は、「第2話」でいつもの妄想と思いながら兄と「近親相姦」をしてしまいます。
    妹から求められたと思った兄は本気モードでしたが、それが「現実」だと気づいた妹は「いやあああああ」と叫びながら兄の顔面にパンチを喰らわすのでした。
    その後、兄妹の関係はギクシャクしてしまうのですけど、物語はここから脱線していきます。
    兄妹の「禁断の秘密」を知ってしまった「ゆあちゃん」が妹を脅して自分の同人誌キャラのコスプレをさせ、レズプレイを始めるんですね。
    正直言って、このエロシーンは全然いりません。コスプレをした妹(八重)の姿はかなりエロいですが・・・
    このように「第三者」が物語に大きく介入してくるのが『シス・ブラっ』の特徴です。
    『わすれな』でも兄貴の(一時的な)彼女や妹の彼氏・旦那なども登場しましたが、全て完全な脇役であり、物語は兄妹の閉鎖的な世界でした。
    一方、今後も『シス・ブラっ』には、この「ゆあちゃん」以外にも「第三者」が登場し、他者との関係の中で「近親愛」が問われることになります。


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