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    少女を最も愛する者は・・・(前編)


    少女が目を開けると見慣れた天井が見えた。
    (あれ・・・ここは?)
    ( 私の・・・部屋?)
    (何時の間に自分の部屋に帰ったんだっけ・・・)
    (・・・まぁ いっか起きてから考えよ・・っと)

    「エ?」

    起き上がろうとした彼女が異変に気づく。
    「あれ? 何ッ!?」

    彼女の手足はベッドに結び付けられていた。


    成島ゴドーの『狂愛 ―きょうあい― (前編)』では、少女が狂った「近親愛」に直面します。
    狂愛 ―きょうあい― (前編)
    「ちょ・・ッ 何なの? どうなってんの、これはッ!?」
    「あ・・もう起きたんだ」
    ドアが開く音と共に聞こえた声。
    「おはよう、花菜」
    「お・・お父さん」

    少女を拘束していたのは実の父親でした。
    その理由は、「娘が彼氏を作った」という事。
    まあ、父親として辛い事実だろうとは思いますが、その反応は完全に常軌を逸していますね。
    娘に対する彼の愛情は「家族愛」という領域を越えた「近親愛」となり、それは嫉妬によって「狂気」として現われたのです。

    父親が身動きできない娘の乳房や股間を愛撫する。
    「どう気持ちいい? ・・ねぇ聞きたいんだけど何で詩織・・お母さんがあの男の事知っていてボクが知らなかったのかなぁ?」
    「誰が・・・あんた何かに・・・」
    屈辱的な快楽に身を震わせながら少女が答えた。
    「そうか・・ッ、そういう事か」
    父が娘のヴァギナに挿入していたバイブを引き抜く。
    「んあッ・・あぁッ、はぁ」
    「あの男と詩織がグルになってボクから花菜を奪おうと・・・くくく・・ッ そういう事なんだろ? でも、もう無駄だ。そんな事・・・」
    ベッド上の愛娘を見下ろしながら父が全裸になった。
    「だって今からボクと花菜は一つになる。誰からも引き離す事が出来ない関係に。そう、これからは誰にもボク達の邪魔は出来なくなるんだ」

    父の宣言は「近親相姦」の実行を意味していました。
    彼は涙を流しながら拒絶する娘の処女を奪い、膣内射精をし、何度も何度も犯し続けたのでした。

    「ああ・・あ、ひ・・あッ、あ、誠・・一くん・・ッ」
    父の精液を膣内に注がれながら、彼氏の名を呼ぶ少女。
    「分かったよ」
    ペニスを引き抜いた父が背中を向けて告げる。
    「花菜は本当に誠一君とやらが好きなんだね」
    クローゼットの前に立って娘の方を見る父。
    「ボクも鬼じゃないから、花菜がどうしてもと言うのなら誠一君をペットとして飼っても良いよ」
    父がクローゼットを開く。
    「あ・・ああ」
    そこには全裸の母と彼氏がいた。口をきくことも身動きする事も出来ないように拘束されて、強制的に性器を結合させられている。
    「何で二人が? どうして!?」
    「何って花菜に近づく悪い虫こと誠一君と、その虫の事をボクに黙っていた裏切者のメス豚だよ」
    そう言いながら父が母の頭を乱暴に掴む。
    「んんッ」
    「やめて!!」
    「ハハハ・・・そう怖い顔をしないでよ」
    笑顔でおどける父を睨みつける少女。
    (今なら私だけなら逃げられる・・でも、そうしたら二人は・・・)

    「・・・で、どうする、これ飼うかい? それとも・・・」
    悪魔のような父の言葉が部屋に響く。


    少女が「真実」を知る続きは次回。

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    2件のコメント

    [C140]

    こんにちは。
    大橋さんのベストセレクションは気長に待っております。
    それまでは、ここで紹介されている作品が候補ということで、読ませていただきます。
    前回頂いたコメントに、「このブログの最終回に・・・」とありましたが、近い将来止められる心積もりでもあるのでしょうか?
    出来るならば、まだ暫くは続けていただきたいものです。

    成島ゴドーさんの「狂愛」。
    掲載されたひとコマだけでも、父親の狂気が伺える気がしますw
    紹介されてる限りの内容だと、到底?ボク的には苦手な漫画ということになるんですがw、後編に「真実」があるとのこと。
    次を期待して待つことにしますw
    • 2009-11-03
    • 一究
    • URL
    • 編集

    [C141]

    一究さん、コメントありがとうございます!

    このブログを止めようかと思った事は何度もあります。自分の書いた記事を読み返してみると、こんなの読んで面白い人がいるのだろうかと考えてしまうんですね。そんな中でも続けてこられたのは、一究さんのコメントに励まされた事が非常に大きいです。本当にありがとうございます。
    たぶん、まだ当分続くと思いますので、よろしくお願いします!!

    『狂愛』については・・・まあ、ここで後編について語ってしまっては面白くないので、次回の紹介記事を読んで判断して頂ければと思います。
    • 2009-11-04
    • 大橋零人
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