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    「幼なじみ」考察(その2)

    前回は「家族的幼なじみ」の「世話女房タイプ」を紹介しましたが、春風道人の『いとしいキミ』はその逆のパターンです。
    いとしいキミ
    (江川飛鳥は僕の幼馴染みだ)
    (僕と違って飛鳥はクラスの人気者)
    (何をやらせてもソツなくこなすのに嫌味っぽくないし)
    (気配り上手で面倒見がよくて人望もある――)
    (弱点なんて見当たらない完璧超人なんだ)

    その上、スタイル抜群で容姿端麗の美少女だから、まさに非の打ち所が無い。

    (――学校にいる間だけは)

    彼は学校の帰りに買い物をして飛鳥の家へ向かった。
    家の中はいつも通り散らかっている。
    「飛鳥ぁ・・せめて制服くらいハンガーにかけなよ」
    「そのままでも困らないじゃない。どうせ明日また着るんだから」
    いつも通り平気な顔で彼女は答えた。
    (飛鳥と僕は家が隣同士)
    (僕は両親が共働きだったため昔から家事だけは得意だった)
    部屋の掃除を始める少年。
    (五年前に飛鳥のお母さんが他界してからは・・・こうしてお隣の家事も手伝うようになった)
    しかし、彼は薄着の私服で強調されている幼なじみの豊満な乳房が気になってしまう。
    「飛鳥も少しは家のことやりなよね・・・いくら外でモテても だらしない格好見られたら、誰も結婚してくれないと思うよ?」
    彼女の胸から目を逸らしながら少年が告げた。
    「うーん、その時はさ・・・」
    飛鳥が後ろから彼を抱き締める。
    「悠クンがお婿にきてくれれば大丈夫じゃない?」

    (昔は飛鳥を見てドキドキすることなんてなかったのに)
    (最近の僕はちょっとヘンだ)
    彼は「幼なじみ」を「異性」として感じてしまう事に違和感を覚える。
    (どうせ僕のことなんて使い勝手のいい家政夫程度にしか思ってないんだろうな)

    彼はそんな風に考えていますが、彼女の「甘え」は「愛情表現」の一種であり、悠が自分の事を「異性」として意識している事を知ると処女を捧げるのでした。


    この二人が「恋人」になっても親達は驚かないでしょうね。
    これが「家族的幼なじみ」の特長だと言えます。
    もっと明確な形だと「許婚」となりますが、これだと強制的な感じがするので、幼い時に本人達が交わした「結婚の約束」くらいが理想的でしょうか。

    レオパルドの『ふたり嫁』では、主人公が幼い頃に幼なじみの姉妹に結婚を迫られ、12年後にどちらと結婚するか決めると約束します。
    ふたり嫁
    そして約束の時。
    ムチムチボディに成長した姉妹は「嫁の座」を巡ってセックスで勝負します。
    まあ、結局は「2人とも」という結論になるんですけど。

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