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    可愛い妹は、正義!!(その3)

    今回で楓牙の『そしてシリーズ』も終わりとなります。
    そして 二人の出した答え

    男達に犯されそうになる亜佐美ですが、結果としては理香が発見し、兄が助け出しました。
    余裕しゃくしゃくだった男達がボコボコにされるのはいいのですけど、「私達三人がその気になれば、君の事は明日にでもこの世から消せるんだよ」という言葉を信じれば、それなりの「権力者」だと思われます。
    ぶっ飛ばしただけで解決になるんでしょうか?
    まあ、男達のハッタリかも知れませんし、本筋とは関係無い話なので、どうでもいいんですけど。
    これが伏線なら、最終回に兄貴が刺殺とかされそうですよね。
    ただのチンピラとかにしておいた方が良かったような気もします。

    その後、男達に協力していたホテルの従業員に命じて泊まる部屋と亜佐美の着替えを用意させます。
    そして、「この時間だと普通のブティックは閉店してますので・・・」という理由で、用意された服が全てコスプレの衣装。
    結果として、亜佐美は体操服を着るのです。
    う~ん・・ちょっと強引な展開じゃないですかねえ?
    まあ、ブルマ姿の亜佐美とのセックスシーンを見れたのですから文句はありませんが。

    理香が帰った後、ホテルの一室でセックスをする兄妹。
    兄は射精寸前に肉棒を抜き、妹の腹や胸に精液を振りかけた。
    それを指ですくい取ると、妹は自分の性器の中へ入れようとする。
    「な、何してんだ?」
    「・・・・・赤ちゃんほしい・・・」
    亜佐美が兄の顔を見つめながら呟いた。
    「ばっ・・・・馬鹿な事言うなよ」

    今回の事件で妹に対する「禁断の愛」を肯定的に考えるようになっていた兄ですが、妹はその一歩先を行っていました。
    そして、最初は躊躇していた兄も妹の純粋な「想い」を受け入れ、膣内射精をするのでした。

    (そして)

    (亜佐美は妊娠した)


    兄の子供を妊娠し、産もうとしている妹。
    そして・・・

    亜佐美は理香に妊娠の事実を伝え、兄妹は両親に告白をします。
    理香はともかく、両親のショックは凄まじいものでしょう。
    しかし、かなりアッサリと子供達の「近親出産」を認めてしまうのです。
    本の後書きによると、ページ数の問題でカットしたとの事。
    ただ、それは裏事情なので、両親の大きな反対は無かったというのがこの「作品」における「事実」です。
    理香に関してもかなりカットされているらしいですけど、常に亜佐美に対する「友情」が感じられたので特に不満はありません。
    そんな彼女が亜佐美に対して「あたしは味方だよ」と言うシーンが一番好きです。

    そして時は過ぎ、出産した亜佐美が授業中に赤ん坊を抱いています。
    赤ん坊の泣き声がうるさくて「授業の邪魔だ!!」と怒鳴った教師は、逆に女子生徒達からボコボコにされるのです。

    「先生、何か言いました?」
    「許可は取ってあるでしょう?」
    「文句があるなら校長にでも言ってください」
    床に倒れた教師をコワい顔で見下ろす女子生徒達。
    「俺が悪かった・・・」

    なんと、親や友達だけでなく、学校公認になっているんですね。
    赤ん坊の「父親」が「兄」だという事も知られているんでしょうか?
    ちょっと現実的には考えられないような展開です。

    後書きによると、この時点の亜佐美は「近親出産」の「禁忌性」について明確に認識しておらず、「これから精神的に成長していくと思いますが、たぶん、かなり苦悩するでしょう」と述べられています。
    そんな少女が子供を産んじゃいけないと思いますけどねえ。

    赤ん坊に母乳を与える亜佐美を見守る理香。
    (「幸せ?」って)
    (聞きたくなる時がある)
    (「それでよかったの?」って)
    (聞きたくなる時がある)

    (でも、私は一生聞く事は無いと思う)

    (そんなの)
    (聞かなくてもわかるもの)
    理香が見つめる先で、赤ん坊を抱えた妹が兄と話している。
    (ほら、)
    (そうでしょ?)

    「父」と「母」となった兄妹は笑顔だった。

    (ほら―)


    この「作品」を自分は途中から理香の視点で読んでいましたので、最後が彼女のモノローグで終わったのは良かったです。
    理屈ではどうしても肯定する事が出来ない兄妹の「近親愛」を、親友の「幸せ」を基準にして受け入れていく理香。
    亜佐美が精神的に成長して無垢な「純真性」が失われた時、「母親」として「近親愛」の「禁忌性」に思い悩んでも、きっと親友の理香が助けてくれるでしょう。

    彼女は兄妹よりも真剣に「近親愛」の問題点を直視し、答えを出したのですから。

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    2件のコメント

    [C545]

    オッスオッスこんにちは、URN貼りの私です。 
    「まだ未見」かもと存ずる理由が「ブログ内検索でアレコレキーワードを入れても出なかったから」というガバガバさですが・・・
    「掛け値なしの幸せな終了」とは言い切れまいながら、「近くはあるとみなせる」であろう出産エンドのを見つけましたのでどうぞ。
    やや勢いに突っ走った感じは禁じえませんが・・・
    (作者自身も気にしてるようです。が、及第点以上は満たしていると応援すべきかと。http://nhentai.net/g/66829/523/  左側一番下のコメです)

    http://nhentai.net/g/66829/232/ ←(作品自体の最初のぺーじはこ↑こ↓です)

    [C546]

    いつも作品情報ありがとうございます!

    「亡くなった兄の子を産む」というと、米倉けんご の『ドッグスタイル』を思い出しました。(こちらの兄は自殺ですが)

    鈴木狂太郎の『瞳のさきに』はかなり古い作品ですけど、昨年発行された『JC’S EX』という単行本に収録されていますね。
    この本の別作品『この広い青空の中でSEⅩ』ではヒロインの少女が病死したり、『痴漢とSEⅩ」では自殺しようとする少女が登場したりと、「(生と)死」という要素が組み込まれた物語が多い印象でした。

    • 2016-02-08
    • 大橋零人
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