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    「熟母」に求めるものは「性技」か「愛」か

    今回は「熟女漫画家」として高い評価をしている飛野俊之の「母子相姦漫画」について述べたいと思います。

    『哀・母』には息子の「性奴」となった母親が登場します。
    哀・母

    (私はその日・・・実の息子に犯されました――――)
    (受験に失敗した彼は―――心の均衡を失っていたのでしょう)
    (夫の留守中に突然息子は私の上にのしかかってきたのです)
    (初めは必死に抵抗しました・・・けれど、それで息子の心が慰められるのならと、一度だけ・・・一度だけのつもりで私は・・体を開いてしまったのです)
    (それが・・・まさか)

    「フフ・・ただいま母さん。ちゃんと玄関で待っててくれたんだ」
    帰宅した息子が母親を満足そうに見つめた。
    (まさかこんな――恐ろしい関係の始まりになるなんて・・・)
    放漫な乳房を曝け出した淫らなメイド姿の母が涙ぐむ。
    (私は・・・愚かな母親でした―――)

    「近親相姦」をして以来、息子の淫らな命令に逆らえなくなった母親。
    しかし、それでも息子はクレームをつける。
    「衣装はともかくポーズが違うし・・・小道具もないね! アソコにバイブ突っ込んだまま大股開きで待ってるはずだろ?」
    「ご・・ごめんね司くん・・・でも・・いくらなんでも、そんな淫らな――恥ずかしい事・・・!」
    「はッ・・・今さら何いってんの? 母さんは淫らで恥ずかしい女じゃないか!」
    「ッッ・・!」
    「だって、そうだろ? 俺に初めてヤラれたときだって・・・すぐによがり始めてさ! 朝まで実の息子のチンポでイキまくったのは誰・・」
    「いっ嫌ぁ・・っ、やめてぇ!」
    息子の語る「事実」をかき消すように母が叫んだ。

    反抗的な態度を見せた母は「お仕置き」として息子に激しく犯されます。
    この作家の描く「熟女」は好きなのでハードな描写の「母子相姦」を楽しめましたが、ずっとメイドのコスプレをしていたのは少し残念でした。
    「生活感」を感じさせてくれた方が「背徳感」も上ると思いますので、私服で犯されている冒頭のシーンの方が好きですね。

    母親を孕ませようと強制的に膣出しする息子。
    拒絶の言葉を吐きながらも、息子の熱い精液を注がれた母は「禁断の快感」によがり狂うのだった。

    「・・・・あなたの・・言う通りね、司―――」
    普段着に着替えた母が憔悴した表情で息子に告げる。
    「あなたを慰めるどころか・・・私、自分が悦んでる! ごめんね・・母さんはいやらしい女よ・・浅ましい母親だわ!」
    「そ・・そうじゃないだろ・・!? 母さんは――母さんだから! こんな―――こんなヤツでも・・側にいてくれてんだろ!?」

    散々「淫乱」とか「真性マゾの変態女」とか言っておいて、母親が「それ」を認めてしまうと激しく動揺する息子が面白いですね。

    「哀しませてるのはわかってる。だけど・・もう少し・・・もうしばらくの間だけ・・・!」
    息子が愛する母の唇を求め、母はそれに応えながら涙を流す。
    (母と息子の許されるはずもない恐ろしい関係―――)
    (けれど私が本当に恐ろしいのは)
    (この関係がいつまでも続く事を望みはじめている私自身の心なのです)


    「シスコン」と「マザコン」という言葉を比べると、たぶん「マザコン」の方がネガティブなイメージがあると思います。
    それは、「マザーコンプレックス」という感情の中に「甘え」の要素を強く感じるからでしょう。
    この「作品」の息子も母親に思いっきり甘えています。
    彼は「近親相姦」によって「母性愛」を感じているんですね。
    だから、母が自身の「淫乱性」を認める事を良しとしないのです。
    それは彼が求める「母性愛」を否定する事にも繋がるから。

    一方の母は「禁断の快楽」を通じて息子を「異性」として愛し始めています。
    彼女はそんな自分を「母親失格」だと感じているのです。


    息子が精神的に成長した時、「甘え」を克服して親離れをするのでしょうか? あるいは実母を「女性」として愛するのでしょうか?

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