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    「終わりがあるからこそ、始まりがある」の季節

    艶々の『たとえば母が』の最終巻が発売されました。
    たとえば母が(第6巻)

    まだ同人誌での新作があるとは思いますが、最終巻が出た事で『たと母』も「過去の作品」になった感じですね。
    単行本には「本編」とマコトが主役の「番外編」以外に、正樹が13歳の頃の母子を描いた「オマケ漫画」が描かれています。


    雑誌『真激』に載っていた風船クラブの『母子姦』が完結しました。
    母子姦(最終話)

    最終回になるまで母子はセックスをしませんが、最初からエロエロな関係ではあり、それほど「背徳感」は感じられません。
    こういうパターンは単行本『恥母宮』に収録されている『発情宮』(全5話)でも見られます。
    恥母宮

    ただし、『発情宮』は息子のクラス担任の女教師も絡んでくるので、ストーリー的には『母子姦』の方が好みかな。
    ハードエロな「母子相姦漫画」を読みたい人にはオススメだと思います。
    昔、自分にとって 風船クラブ という作家は「ロリコン漫画家」というイメージでしたが、今では完全に「母子相姦漫画家」という感じですね。
    今後もエロエロな「母子相姦漫画」を期待しています。


    さて、3月には多くのアニメ番組が終了しましたが、最初から見なかったものや途中から見なくなったもの、最後まで見て後悔した「作品」もありました。
    そんな中で今シーズンは恋愛系のアニメが個人的に楽しめましたね。
    最近の「恋愛アニメ」は「エロゲー」や「ギャルゲー」を原作とするものが多くなっていますが、そういうゲームは各ヒロイン毎にシナリオが存在するのが普通なので、アニメ化した時に全ての部分を描く事が不可能になってきます。
    まあ、メインヒロインのシナリオを中心にして他の女性キャラをライバルや脇役にするのがよくあるパターンですが、必ずしもメインヒロインが最も人気があるとは限らないんですよね。メインヒロイン自体が不明確なゲームもありますし。

    そんな問題に対応すべく、アニメ版『キミキス』では主人公の分裂という荒業を見せました。
    この変更に関してはゲーム版のファンの多くに不満を感じさせたみたいですね。
    自分も(これは失敗じゃないかなあ)と思っていたのですが、その後の展開を見て評価を非常に上げました。
    各キャラクターがそれぞれの「想い」を抱きながら悩み決断していく「恋愛ストーリー」として楽しめました。
    自分はゲーム版の『キミキス』を持ってはいるのですが全然プレイしていないので、「先入観」とか「こだわり」が少なかったのが良かったと思います。
    まあ、ヒロイン達があまりにも正々堂々としていて、もう少し「嫉妬」とかの負の部分も見たかった気もしますけど。
    相原一輝が二見瑛理子を選ぶ事は分かっていましたが、咲野明日夏も頑張りました。
    個人的には妹の菜々に頑張って欲しかったですけどね。
    問題は真田光一がメインヒロイン的存在である星乃結美ではなく、水澤摩央を選んだ事。
    これはゲームをプレイしていなくとも不満に思う人が多かったと思います。
    某アニメなら最後のシーンで結美がノコギリ持って登場してますよ。
    自分は「お姉ちゃんキャラ」である摩央の方が結美より好みだったし、東雲太郎が描いた漫画版『キミキス』(vol.1)の摩央姉が非常に魅力的だったので、摩央エンド自体には満足しています。
    キミキス(vol.1)

    ただ、この「作品」は恋愛成就したキャラより失恋したキャラの方が光っていました。
    最初はムカつく存在だった甲斐栄二も好印象で終わりましたし、不幸のどん底に突き落とされた星乃結美は最も印象深いキャラとなりました。
    自分もゲームで結美を幸せにしてあげたいなあと思いましたからね。

    『CLANNAD』に関してはPCゲーム版をコンプリートしていて少なからず「こだわり」を持っている「作品」でしたが、そのクオリティの高さに感心しました。
    風子や ことみ に関しては「ストーリー重視」で、藤林姉妹や智代は「キャラクター重視」で描いていたいう感じですね。
    多くの内容を詰め込むために多少強引な展開も見られましたが、ゲーム版のファンなら見ておくべき「傑作」だと思います。
    ただ、「物語」は中途半端な所で終わってしまいましたね。
    「家族」というテーマに関しては、これからが本番と言えます。
    続きが作られるようなので楽しみです。

    『true tears』はゲーム版を全然知らなかったのですが、ほとんどオリジナルストーリーみたいですね。
    あまり期待せずに見ていたのですけど、良い意味で予想を大きく裏切ってくれました。
    主人公である仲上眞一郎、彼の家に引き取られた幼なじみの湯浅比呂美、失ってしまった「涙」を取り戻そうとしている石動乃絵、その兄である石動純の4人を中心に「物語」が展開していきます。(愛ちゃんは残念ながら完全な脇役ですね)
    彼らにとって重要なキーワードになっているのが「兄妹」です。
    自分達が異母兄妹だと聞かされた比呂美は眞一郎への恋を諦めようとし、純は実妹である乃絵に対して「禁断の想い」を抱きながら苦しんでいるのです。
    そして、異母兄妹ではなかった眞一郎と比呂美は結ばれ、純と乃絵が結ばれる事はありませんでした。
    女性キャラとして乃絵は非常に特異な存在で個人的には最後まで恋愛対象として見る事が出来なかったのですが、その「純粋性」に眞一郎や兄が魅了されてしまったのは理解できます。
    最初は「兄」として乃絵を守っていたであろう純が自分の中に生まれていた「想い」に気づいた時、もう他の女性に「代わり」を求める事が出来なかったんですね。
    一方の比呂美は文武両道の美少女ですが「普通の女性」としての強さと弱さを持っています。
    眞一郎と乃絵の関係に「嫉妬」を覚えながらも、その「負の感情」に飲み込まれず彼女は眞一郎と結ばれました。
    一歩間違えれば『キミキス』の結美みたいな悲劇のヒロインになったかも知れないですけど。
    兄から「禁断の想い」を告白された乃絵は、それを受け入れもせず、拒絶もせず、ただ「妹」として(お兄ちゃんを傷つけた)と感じます。
    結局、「近親愛」を抱く「変態」は純だけだったわけです。
    そういう意味では彼に親近感を覚えてしまいます。友達にはなりたくないけど。
    「初恋」は実らなかった乃絵ですが、ラストで「涙」を取り戻します。
    恋に敗れた彼女こそが真のヒロインだったのです。


    この他にも『バンブーブレード』とか『ARIA』とかは非常に楽しませて貰いました。
    4月からの新番組でも良作に巡り合える事を期待しています。



    たぶん次回のブログ更新は来週になると思います。
    今回で最終回というわけではないので、今後もよろしくお願いします。

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    4件のコメント

    [C25]

    最近見つけて非常に面白いので拝見させていただいてますm(_ _)m

    前回の近親愛の話ですが兄妹どうしの子供は奇形がが生まれる確立が高いらしいです

    壁は社会だけでもないようですね(汗
    • 2008-04-02
    • 名も無き者
    • URL
    • 編集

    [C26] 「近親愛」を阻む「遺伝」の壁

    コメントありがとうございます!

    ご指摘の問題は「近親相姦の禁忌性」を考える時に避けては通れない話題ですよね。
    要は「劣性遺伝が発現しやすい」という事だと思います。
    「劣性遺伝」と言っても必ずしもマイナス要素ばかりでなく、プラスに作用する場合もあるようです。
    また、素人知識ですが、一組の「近親者」が子供を作っても「奇形」などの異常が発生する確率は極めて低いのではないかと思われます。
    もちろん、その後の子孫への影響も否定できませんし、何代にも渡って「近親交配」を繰り返し行なう事は自然の摂理に反しているように感じられますけどね。
    「近親相姦」=「奇形児の誕生」ではないので、「近親相姦漫画」で産まれた子供達が普通なのもあながちデタラメではないと思います。
    ただ、ほんの僅かであっても異常が発生する可能性が高くなるのであれば親が不安を感じるのは当然ですし、もし実際に異常が発生すれば子供は親を恨むでしょうね。
    これは、まだ見ぬ我が子に対する「家族愛」の問題であるとも言えるかも知れません。

    大昔に読んだ 御影凌の小説『妹 処女蜜舐り』では、「近親交配」を続けている一族が描かれていました。
    この一族の者は「普通の人」より優秀な頭脳を持っている事が多いが病弱な場合も多いという設定です。
    実際、主人公の父親も医者でしたが不治の病で早死にしています。
    「一族」という閉鎖的な「社会」の中で「近親相姦」が義務としてシステム化されているのが面白かったです。
    • 2008-04-03
    • 大橋零人
    • URL
    • 編集

    [C27]

    でも近親愛って自然の摂理に反しているけれど
    ある意味一番身近な異性を好きになるって自然なかんじもしますね

    自分は母子相姦は苦手なほうなんですが、手塚治虫先生の「火の鳥・望郷編」には母子相姦が描かれていて衝撃をうけました!

    これからもたまにコメントしていこうと思うのでよろしくお願いします。
    • 2008-04-04
    • 名も無き者
    • URL
    • 編集

    [C28]

    「恋愛感情」に関して言えば、「家族」っていうのは「近くて遠い存在」ですよね。その「近さ」も「遠さ」も他の関係に比べて最たるものである事が「近親愛」の特徴だと思います。

    『火の鳥』みたいな作品で「近親相姦」が描かれていると、エロ漫画とは異なる衝撃がありますよね。「普通の世界」である地球から切り離された星におけるSF的な神話のようなストーリーだと思いますが、描かれているのは生々しい人間でした。主人公の女性が女の子を産めなかったのは「近親交配」の限界を示しているんでしょうか。

    これからも気が向いたらコメントして下さい。
    よろしくお願いします!
    • 2008-04-09
    • 大橋零人
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    • 編集

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