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    母さんが目をそらすとき――大抵ウソをついている(その1)

    艶々の『たとえば母が』は、全50話という他に類を見ない大長編の「母子相姦漫画」です。
    ただし、実際に母親の美晴が息子の正樹とセックスするシーンは後半のごく僅かなので、「読者」は期待と苛立ちの中で読み続けていかなければならないのです。
    個人的に「ネトラレ漫画」が好きではないので、美晴が他の男とのセックスに溺れて息子から離れていくのを見るのは辛かったですね。
    この「作品」を「母子相姦漫画(あるいは母子恋愛漫画)」として認めていない「読者」が多かったのも頷けます。
    しかし、「物語」の終わり方を見る限り、やはり『たとえば母が』は「母子相姦漫画」であったと言えるでしょう。


    記念すべき「第1巻」が発売されたのは2004年、雑誌掲載開始は2003年です。
    たとえば母が(第1巻)

    当時は連載が長く続いて欲しいと思っていましたけど、まさかこれほどの長編になるとは想像していませんでしたね。

    今は大学生の主人公が小学生の時に父親と離婚した母。

    (母子二人暮らしの僕たちは、親子というよりはルームメイトのように各々の生活を楽しんでいる・・・)

    キャリアウーマンの母と大学生の息子の生活の中心は「家の外」であり、「家族」としての接点は少なくなっています。
    正樹は当然のように母以外の女性とセックスをしており、「マザコンなんじゃないの?」と言われてもピンとこない程度にしか母親を意識していません。
    美晴も鍵をかけずにトイレに入ったり、息子の前でも下着姿で平気な顔をしたりしています。
    この時点では「普通の母子」なんですね。

    「母子家庭」なのでマザコン気味である事は間違いないのですが、母を「女」としては見ていなかった正樹。
    それが変化していくのは、母が「家の外」では「女」としてセックスをしているという事実を知った時からです。
    そして、その相手の男が正樹の親友であるマコトだった事から、ドロドロな愛憎劇が始まっていくんですね。

    「第1巻」では正樹も二人の女性とセックスをしていますが、前半に登場する「ユキさん」には魅力を感じません。(まあ、この人があまり魅力的な女性だと物語的に問題が生じますけど)
    サークルの先輩である山根麻里子ともセックスをしますが、彼女は今後も重要な役割を担っていきます。
    正樹は彼氏や旦那がいる女性とばかり関係しているんですね。
    「普通の恋愛」が出来ていないという状況が、彼の「禁断の欲望」を目覚めさせる要因になったのかも知れません。
    どちらにしても彼女達とのセックスシーンには全く興味ありませんけどね。

    息子の友達であるマコトと肉体関係を持ってしまっている美晴。

    (若くて優しいカレ)
    (今は・・まだ私の身体に魅力を感じてくれている・・・)
    (けれど・・・私に飽きてしまったら・・?)
    (もっと若い彼女ができたら・・?)
    (時にそんな不安で胸がいっぱいになる)
    (だから、私は秘かに誓うのだ)
    (この私の肉体と精神の全てを彼の為に捧ぐのだと・・・)

    傍から見れば若い男との情事に溺れているだけですが、彼女の「想い」はかなり真剣なようです。
    「母親」としては正樹を愛しながらも、「女」としての愛情は全てマコトに向けられています。
    その「一途さ」は今後描かれる事が期待される「母子相姦」にとって大きな障害となりますが、「男なら誰でもいい」という淫乱女よりはマシだなと思いました。
    女手一つで息子を育てるために、必死で「親」の役割を果たしてきた美晴。
    そんな中で抑えられてきた「女」としての「欲望」。
    美晴がセックスで乱れ狂うのも、マコトへの「想い」の強さゆえであり、抑圧されてきた「性欲」が爆発したためだと考えていました。

    その後の「物語」を読んでいくうちに、彼女に対する見方は変わっていくわけですが・・・

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