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    家族艶満

    以前述べたように、「近親愛」は「家族」を崩壊させてしまう危険性があります。しかし、「近親愛」によって「家族」を維持するというパターンの「近親相姦漫画」もありますね。(私は自分の仕事をすることが家族のためになると思っていた・・・)(私は仕事を生きがいにしてきた。部下には慕われ、上司に覚えが良かった)(しかし、そのために私は家族をないがしろにしたようだった)(娘は家をあけるようになり、妻は若い男と浮気...

    「熟母」に求めるものは「性技」か「愛」か

    今回は「熟女漫画家」として高い評価をしている飛野俊之の「母子相姦漫画」について述べたいと思います。『哀・母』には息子の「性奴」となった母親が登場します。(私はその日・・・実の息子に犯されました――――)(受験に失敗した彼は―――心の均衡を失っていたのでしょう)(夫の留守中に突然息子は私の上にのしかかってきたのです)(初めは必死に抵抗しました・・・けれど、それで息子の心が慰められるのならと、一度だけ・・・...

    水面に映るモノ

    前回紹介した きりりん の単行本『いも-と*も-ど』のメインとなっているのは、『水仙の華の沼の淵』(全3話)です。意地悪で横柄な兄だけど「異性」として好きになってしまった初未。クラスメイトの「松田くん」に告白されても考えるのは兄の事ばかり。そんな彼女は部屋で自慰をする兄を目撃し、「禁断の欲望」を抑えきれずに自室で激しくオナニーをしてしまう。隣の部屋の兄を意識しながら絶頂に達する妹。少女は初めて兄に「...

    ライフワークはきんしんそーかんです。

    このブログを書いている時にも考える事なのですけど、「近親相姦漫画」に対して「読者」は何を求めているのでしょうか。「エロ漫画」としての「実用性」なのか、「近親愛漫画」としての「物語性」なのか。まあ、両方を満たしている「作品」がベストでしょうが、どちらも最高レベルの「近親相姦漫画」というのはほとんど無いと思っています。自分にとってはどちらも大事な要素であり、近親相姦特有の「背徳感」を感じさせる「エロ漫...

    「漫画」とは違うのだよ! 「漫画」とは!!

    よく「劇画的表現」とか言いますが、「劇画」と他の「漫画」の明確な区別をする事は出来ません。「劇画」を定義するならば、手塚治虫を「神」として確立された「少年漫画」に対する、リアル志向のストーリーと絵柄で描かれた「大人向け漫画」という感じでしょうか。「マンガなんて子供が読むモノ」という世間の認識を打破する事に貢献したという歴史的意義があったと思われます。しかし、「漫画」の普及と共に対象とする読者年齢層...

    狂い咲く愛

    前回に続いて「近親相姦ゲーム」について述べたいと思います。ソフトさーくるクレージュの『理由ありの恋人たち』に登場する姉と弟は「男女の関係」にあります。半年ほど前、付き合っていた男にフラれて泥酔していた姉とセックスしてしまった弟。最初は一度きりの「夢」だと思っていたが、その後も「禁断の関係」を続けてしまっていた。それが「禁忌」である事は分かっていても姉の求めを拒む事は出来ない。姉との「身体の相性」が...

    あなたはだんだんエロくなぁ~る

    以前に紹介したBLACKRAINBOWの『催眠術2』はかなり高い評価をしていたので、そのファンディスクである『裏・催眠術2』は気合いを入れて珍しく予約購入してしまいました。でも、未だにゲームをプレイしていないんですよね。時間的余裕が無いというのが一番の理由ですが、各シナリオ内容の紹介を見る限り「近親相姦ゲーム」としてはあまり楽しめそうもないかなあと感じています。メインは村越進太を主人公とした完全オリジナルのシナ...

    危険なシーソーゲーム(その4)

    前回紹介したように鋼鉄の『TwoPiece』では、第2話の時点で姉弟の「禁断の関係」が終了しています。弟は東京の大学に進学し、姉から離れていきました。しかし、姉の方はまだ弟に対する「想い」を捨てきれずにいたのです。東京に行って以来、一度も実家に帰ってこない弟。息子の様子を心配した母の代わりに姉が弟のアパートを訪れた。しかし、ドアの向こうから聞こえる喘ぎ声に気づいた姉は中に入る事が出来ない。「はあ・・連絡な...

    危険なシーソーゲーム(その3)

    「近親相姦」における「背徳性」を重く受け止めなくてはいけないのは、「母」や「父」や「兄」や「姉」といった年上側の人間だと思います。そういう意味では、前回紹介した北河トウタの『ふたりは、』に登場する姉が下した最終的な判断は間違っていなかったと言えます。しかし、「理性」を保てるのが常に年上側であるとは限りません。「兄」や「姉」の方が「禁断の愛」に狂ってしまう場合もありますよね。鋼鉄の『TwoPiece』(全5...

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    大橋零人

    Author:大橋零人
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