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    隣の「禁忌」はヤバく見える

    町田ひらく は多くの「近親相姦漫画」を描いていますが、かなり異色の作家だと言えるでしょう。
    少女が汚されていく様子を淡々と描いていくことで「現実感」を浮かび上がらせる独特の世界観は、文学的香りすら感じさせます。
    まあ、それゆえに「エロ漫画」としては微妙という読者も多いかも知れませんけど。

    『MONKEY PARENT』(単行本『飼いね子』収録)に登場する少女は、朝っぱらから実の父親に犯されています。
    MONKEY PARENT
    幼い娘の膣内に当たり前のように射精する父親と、喜びも哀しみも知らないような顔でそれを受け止める少女。

    「制服どうした?」
    朝食をとっている出勤前の父が食卓についた全裸の娘に問う。
    「春休み」
    「ああそうか」
    「きのうも話した」
    食事の後で精力増強剤を飲み干す父の姿を気だるげに見つめている娘。
    (お父さん今日は寝かせて〜)
    「じゃ行ってきます。今夜ママと会うけど、お前も来るか?」
    「んーん」

    父が玄関を出ると隣の家の夫婦も出かけるところだった。
    「おっ」
    「おはようございます」
    「おはようございます。今日はお揃いで」
    飼い犬を連れながら両親を見送っていた少女がこちらを見る。
    「おはようございまーす」
    「おはよう、唯ちゃんも春休みか」
    大人達が去り、ふたつの家に残された子供。
    扉が閉じた玄関で犬と見つめ合う少女と、全裸のまま食卓で眠る少女。

    夜の飲み屋で母と会っている父。
    「コレ先月出たアタシ絡みのチェコの童話」
    「へぇ、チェコ語をキミが訳したの?」
    「まさか、英訳を和訳しただけ。京華に読ませてやって」
    「うん」
    「あの子、元気?」
    「うん」

    その頃、彼らの娘は窓から隣の部屋を覗き見していた。

    「避妊してる?」
    「イヤまだ平気。そっちは?」
    「ピル 飲んでる」
    「マコト精液出たのかっ!」
    「もう13だよ。精液出るのが面白くてたまんないみたいでね」

    うつ伏せになった少女の裸身の上で腰を振りたくる犬。
    カーテンの隙間から見える「禁忌」を娘はじっと見つめている。

    「もう底無しよ。昼といわず夜といわずアタシもクタクタ。まさにサルね」
    「俺の子だからなァ」

    この元(?)夫婦は、別居して「父娘相姦」と「母子相姦」をしているんですね。
    お互いに了承しているのなら同居しながらでもいいような気もしますが、別居することによって「近親相姦」の「閉鎖性」を維持しているのかも知れません。

    「でもキミだって愉しみはこれからだろ?」
    「うん。そろそろアナルの方も気にし始めてるみたい」
    そんな会話を続けながら父がふと呟く。
    「俺達・・・どうして誰からも叱られないのかなァ」
    その問いに表情も変えずに答える母。
    「自給自足だからじゃないの?」

    「うーん、コレは・・・」
    唸りながらも覗きを続けている娘。
    隣の家の部屋の中では、射精した愛犬のペニスを少女がしゃぶっていた。
    覗きを終えた彼女は虚空を見上げながら独り言を呟く。
    「やっぱり、通報すべきなのかなァ」

    最後の言葉がシニカルで面白いですね。
    案外「禁忌」は身近なところに平然と存在しているのかもと思わせる物語でした。

    お父さん、わたし脱いでもすごいんです!

    「えーっ、断ったの? 二組の片桐君だよ!?」
    同級生からの告白を断った真美に驚く友人の少女達。
    「彼氏なんていなくても、私はみんなといれれば、それだけで幸せだもん」
    その言葉が嘘だとは言えない。
    でも、理由はそれだけではなかった。

    荒草まほんの『Sweet melancholic』(雑誌『COMIC LO』2012年5月号掲載)の娘は父親と「禁断の関係」になっています。
    Sweet melancholic
    (私は今お父さんと二人暮らしです)
    (お母さんは、去年浮気してお父さんと離婚しました)
    (なので、仕事を頑張っているお父さんを私が支えてあげないといけません)
    (みんな彼氏がいて幸せそうだけど)
    (私はお父さんと一緒にいれれば)
    (それだけで幸せ)

    父のために食事を作って褒められると嬉しくてたまらない少女。
    「真美〜〜」
    食器を洗い終えてリビングでくつろいでいた娘に父が声をかける。
    「ん?」
    「なあ、久しぶりにドライブにいかないか?」
    「・・・やだ」
    「あれ? どして!?」
    「だって、お父さん帰りに絶対Hなホテル行くんだもん」
    「真美・・・」

    彼女が嫌がっていたのは「近親相姦」ではありません。
    セックスをする際にいろいろなコスプレ衣装を着せられることが不満だったのです。

    「私はお父さんのお人形じゃないもん」

    しかし、結局は「最後!! 今日が最後だから! 次から普通にするから!」と父に説得されて、しぶしぶ車に乗ります。

    (お父さんとは週に何度かこうして夜ドライブします)
    (車に揺られながらお父さんの隣で夜の街をぼんやり眺めるのが好きです)
    (ドライブの後はいつもホテルに行ってお父さんとHしています)
    (お父さんとHするのは好き)
    (裸になって、抱き合って)
    (繋がって)
    (恥ずかしいし、ちょっと痛い時もあるけど)
    (ぎゅーっとされてると、すごく安心する)
    (でも、最近はなんだかちょっと違う)
    (毎回変な服に着替えさせられるし)
    (気持ちいいよりも痛いと思う方が少し増えてきた気がする)
    (でも、お父さんを支えてあげなきゃ)
    (お父さんを支えてあげられるのは私だけなんだから)
    (でも・・・)

    揺れる少女の心。
    そんな彼女が今回着させられたのは園児服でした。

    「うっ・・お父さん、やっぱこれ恥ずかしいよ・・・脱いでいい?」
    「大丈夫だって」
    (なんでこうなっちゃったんだろ)
    「五年前まで普通に着てたじゃないか」
    「あれは幼稚園だから普通じゃん、わたしもう10歳なんだけど」
    「だからこそ、いいんだよ」
    「わかんないよ・・・」

    父が欲しているのは「近親相姦」なのか「コスプレ姦」なのか「ロリ姦」なのか。
    キスの後で放尿させられ、オシッコで濡れたパンツをしゃぶられる真美。
    卑猥な言葉を吐きながら、幼い娘のパンツを脱がして無毛の割れ目をいじくる父。
    「いっ、やッ!!」
    「あぐっ!?」
    どんどん変態的になっていく「欲望」に耐えられなくなった少女は、思わず父の顎を蹴り上げてしまっていた。
    「ま・・・真美?」
    「ひっ、う・・う・・・うッ、うぅ〜〜〜ッ・・・」
    「えッ!?」
    ベッドの上に座って泣き出してしまった娘を父が茫然と見つめる。
    「真美・・どうした? もしかして・・ほんとにイヤだったか?」
    「・・・・・」
    涙ぐみながら答えられない娘を抱きしめる父。
    「そうか・・・ごめん。ごめん・・・ごめん真美。お父さん気づかなかった・・・真美・・辛かったな。もう、やめよ・・・」
    そんな父の言葉を唇で塞ぐ娘。
    「違う・・・違う・・いやじゃない・・・お父さんとするのは・・いやじゃない。でも・・ちゃんと真美を見て・・・お父さん」
    「真美・・・」
    「真美は・・お人形じゃないよ・・・」

    父の要求が変態プレイっぽくなっていったのは、「父娘相姦」の「禁忌性」から目を逸らしたいという気持ちもあったのかも知れませんね。
    しかし、純粋に「近親愛」を求めている娘は、それを許しませんでした。

    「お父さん・・私の裸・・・かわいい?」
    全裸の少女が父と向き合う。
    「お父さん・・・ねえ」
    父の手を取って自分の薄い乳房に導く。
    「ほら、いっぱいさわって・・・服の上からじゃなくて・・ちゃんと・・・」
    「ああ・・そうだな。ほらおいで・・真美」
    父との性交に心と身体の「繋がり」を感じながら、娘は未成熟な膣内に精液を注がれた。

    ホテルのゴミ箱に入れられた園児服。
    「な・・なあ、捨てるのはさすがにもったいな・・」
    「お父さん!! こんなのなくたってHできるでしょ!」
    「はい・・」
    しょぼくれた父に少女が微笑む。
    「これからもずっと私がお父さんのお嫁さんになって、ず――っと面倒見てあげるから。それで我慢して。ね?」
    「はい・・・」

    (後日、家の衣装も全部捨てました)


    お父さんとしてはちょっと残念かも知れませんが、これだけ可愛い娘さんがいれば文句ないでしょう。

    世界最高のラブドールだよ、母さんは

    「母さんは僕の人形だ」
    仕事帰りの母の前で指を鳴らして息子が告げると、彼女の顔から表情が消える。
    「はい」
    「おかえり、母さん」
    少年は虚ろな目をした母の唇を奪いながらムッチリとした尻を両手で揉みしだく。
    「母さんの口甘いね、いい匂い」
    彼が再び指を鳴らし、「戻れ」という言葉によって母は意識を取り戻した。
    「なんか言った?」
    「お帰りって言ったんだよ」

    サークル甚助屋のフルカラーCG漫画『母さんは僕の人形だ』では、催眠状態の母親を息子が犯します。
    母さんは僕の人形だ
    掃除中や食事中や入浴中という「日常」の合間に催眠術をかけられ、知らぬ間に豊満な肉体を弄ばれている熟母。
    この行為は3ヶ月前から始まり、最初は乳房を揉むくらいだったのが1ヶ月前からはゴムを着けてセックスまでするようになっていました。
    そして、ついに寝室で生の「近親相姦」を実行する息子。
    催眠状態のまま犯される母の姿はかなりエロティックですが、彼は性器を結合させたまま催眠を解いてしまいます。

    「・・何、してるの?」
    「セックスだよ・・・母さんと僕はセックスしてるんだ。わかる?」
    「ヒ・・・」

    母はその「現実」を否定しようとしますが、1年前に夫を亡くして欲求不満だったのか、「催眠調教」の成果なのか、ほとんど抵抗することが出来ずに膣内射精をされてしまいます。
    もう少し母の抵抗があった方が「背徳感」が感じられたと思うのですけど、息子もまた「拍子抜けするほどのダメっぷり」と言い、ラストでは自分の「女」になった母の記憶をリセットするのでした。

    「やっぱり母さんは母さんのままがいいや」
    鏡の前で両手足を椅子に括りつけられた全裸の母を息子が満足げに見つめる。
    「目覚めた時のうろたえっぷりがメチャクチャカワイイんだもん。さあ母さん、いい反応見せてよー」
    そして少年は指を鳴らした。

    息子は母に対して「近親愛」を抱いているというよりは、「母子相姦」の「背徳感」を楽しんでいるという感じですけど、催眠状態の母親に向かって「母さんがボケちゃったら僕がこうして食べさせてあげるよ」とか「母さんが歳取って動けなくなったら・・・僕がこうして洗ってあげるからね」などと言っているので、少なくとも「家族愛」はありそうですね。

    「母子相姦漫画」のベストな10作!(番外編その2)

    「母子相姦漫画ベスト10」の「番外編」は今回の「母親ネトラレ漫画」の紹介で終わりにします。

    個人的に「ネトラレ」はあまり好きではありませんでしたが、最近は「背徳感のない母子相姦漫画」よりは「背徳感のある母親ネトラレ漫画」の方が良いかなと思っています。
    このブログでも「息子を裏切る母親達」という記事で「母親ネトラレ漫画」を何作かまとめて紹介したことがありますね。

    「母子相姦漫画ベスト10」にも入った艶々の『たとえば母が』『久枝背徳日記』はネトラレ要素も強い作品でした。
    どちらも「母子相姦」が発生していますが、『たとえば母が』が「ネトリ返し」の結末であるのに対し、『久枝背徳日記』は息子が親離れして母を譲る形で終わっています。
    同人誌『久枝背徳日記5』のおまけ冊子『滝岡クンのアルバム』は、『久枝背徳日記』で母を寝取った男の視点で描かれた作品です。
    滝岡クンのアルバム

    沢田大介のような「熟女漫画家」は、「母子相姦漫画」だけでなく『恋母』『隷母』といった「母親ネトラレ漫画」を描いている場合も多いですね。
    みやびつづるの『母の啼く館』(単行本『母の哭く家』収録)は、自分を苛める友人の母を寝取ったと思っていた少年が自分の母を寝取られていたというストーリーです。
    山岡鋼鉄郎も母親が息子と同年代の少年と男と浮気をする同人誌『浮気する母』などを描いています。
    浮気する母

    「ネトラレ漫画」と言えば山文京伝は外せません。
    『無人島』などの雑誌掲載作品もありますが、サークルさんかくエプロンとしても数多くの「ネトラレ同人誌」を出しています。
    『山姫の実 智美』『山姫の実 智美 ―過程―』の関係のように、ひとつの「母親ネトラレ」を息子の視点と母親視点のふたつの物語として描いているのが面白いです。

    華フックもかなりの「ネトラレ漫画家」です。
    『お母さんの交尾。』のような「完全ネトラレ」もありますけど、『母親失格・私と息子のメス豚寝取られ性教育』のように息子が「母親」を取り返す(正確には返して貰う)物語もあるのが山文京伝と違うところでしょう。

    唄飛鳥の『罪母』は長編の「母親ネトラレ漫画」です。
    途中で「母子相姦」のシーンはありますが、それでも母親が「他の男」を選ぶという結末は、ある意味一番悲惨かも知れませんね。

    N.R.D.WORKSの『母さんとヤンキーぼうず』は、近所のドラ息子に母親が堕とされていくCG漫画です。
    母さんとヤンキーぼうず
    元気で強気で豪快な母の心が息子と同い年の少年によってだんだんと塗り替えられていきます。
    絵柄的に「エロ漫画」としてはイマイチでしたが、54ページのボリュームで母の心情の変化が丁寧に描かれています。

    やっぱり、こういう作品を読んでいると、どうしても息子の「ネトリ返し」を期待してしまいますね。
    「母親ネトラレ漫画」は「母子相姦漫画」の魅力を再認識させてくれると思います。

    「母子相姦漫画」のベストな10作!(番外編その1)

    前回まで発表していた「母子相姦漫画ベスト10」では「義母」や「母親ネトラレ」は対象外にしていましたが、今回は「番外編」として「義母姦漫画」の作品を少し挙げてみたいと思います。
    ただ、「義母モノ」は個人的に「近親相姦漫画」としてはボールゾーンなので、このブログではほとんど紹介していないんですよね。


    みやびつづるの『艶母』と続編『続・艶母〜ふたり〜』は長編の「義母姦漫画」です。
    息子の調教によって美しい義母が「母親」から「女」にされて、夫に隠れながら愛し合うようになります。
    妹である「叔母」の悦美子とライバル関係になったり、ラストでは夫に「禁断の秘密」を知られてしまったりと、ドラマ性も高い作品でした。
    アニメもなかなか良かったと思います。

    秋乃秀文の『義母の柔肌』も息子に犯された義母が堕とされ、こちらは最後に妊娠までしています。
    義母の柔肌
    息子に豊満な肉体を弄ばれながらも「最後の一線」だけは守るようにしていたのは『艶母』と同じパターンですね。
    そういう意識がないと「背徳感」が皆無になってしまいます。

    フエタキシの『スワローテイル』は父(夫)を亡くした義母が息子に迫ってくるパターン。
    スワローテイル
    「女ってね、愛されてないと死んじゃう生き物なの」という言葉が印象的です。
    父との結婚前から彼女に好意を持っていた息子は、「親子」となった筈の義母と激しく愛し合い、ラストでは結婚しています。


    前田千石の『絆のカタチ』と続編『心のカタチ』は、義母と息子との「絆」がテーマになっていますね。
    「母さん」と呼ばれる為に息子に抱かれていた筈の彼女が「女」になっていく過程が丁寧に描かれています。

    斎京宗司郎の『義母の憂鬱』は思春期の息子の「欲望」を義母が優しく受け止め、最後には「母さん」と呼んで貰えます。
    義母の憂鬱
    『絆のカタチ』と似たような展開ですが、こちらは軽いノリの物語ですね。


    ゼロの者の『新母』『六畳一間』も母と子の血が繋がっていないことによってドラマを作り出していると思います。
    『新母』では義母が「女」になってしまうことで「母親」ではなくなっていき、『六畳一間』では義母が「女」になることを拒否して「母親」であり続けるのです。

    久遠ミチヨシの『クライアナ』は、『六畳一間』のように父から愛されていない義母を息子が愛します。
    クライアナ
    義母が和服美人なところも『六畳一間』に似ていますが、その結末は正反対になりました。


    タカスギコウの『おきにめすMAMA』は全4話の「義母姦漫画」です。
    おきにめすMAMA
    子持ちの男と結婚して、突然に十歳の少年の「母親」となった真知子。
    「私・・ずっとずっとあなたと晴夫ちゃんに愛される様・・・良い妻・・良い母親になれる様頑張るわっ!」

    (それから十年 時は流れ・・・)
    (少年は多感な時期をすぎ成人を迎え・・・)
    (義母もより妖艶な美しさを纏うようになりました)

    全裸の義母の秘唇に突き入れられる息子の逞しい肉棒。
    「ああ晴夫ちゃんっ、気持ちいいぃ〜っ」

    (掛ける愛情の量を極端すぎるほど間違ってしまったのか・・・)
    (父親が長期単身赴任で不在・・という環境がいつしか二人を男女の間柄にしてしまったのか)
    (兎にも角にも一般の家庭とは違う「絆」で結ばれております)

    「ああっ、ダメぇ、お義母さん・・もう・・・いっちゃうっ」

    (「可愛さ余ってにく・・肉体関係」といったところでございましょうか・・・)

    駄洒落っぽいタイトル通り、軽いノリの物語ですけど、義母が息子の将来を考えて「禁断の関係」を止めようとしたりもします。
    まあ、結局は止められないんですけどね。

    「義母姦漫画」は読んでいない作品も多いので、他にも優れた作品は数多くあるでしょう。
    でも、やっぱり「義母」より「実母」ですよねえ。

    Appendix

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    Author:大橋零人
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