FC2ブログ

    Latest Entries

    【簡単レビュー】いもうと日和

    【作者名・作品名】
    うしの菜夏 の『いもうと日和』
    いもうと日和

    【収録媒体】
    雑誌『COMIC LO 2017年10月号』、電子書籍

    【概要】
    進学と同時に一人暮らしを始めた兄の部屋に、ときどき小六の妹――美保がやってくる。
    (ツンツンするときもあるけど)
    (実はお兄ちゃんが大好きって、僕は信じてるからな!)
    (両親には勉強を教えると言ってあるが、それは口実で)
    (俺はもちろん、美保だって本当はイチャイチャが目的である)
    しかし、実際にイチャつこうとすると引っ叩かれる兄。
    (最後にヤったのが前に来た時で、もう一ヵ月も前・・・)
    (思い出したら、ますますしたくなってきた)
    一緒に夕飯を食べながらもそんなことを考えていた兄だったが、妹はさせてくれそうな素振りを一切見せない。
    (今日、やらせてもらえないかな・・・)
    諦めかけていた兄に台所で水洗いをしていた少女が告げる。
    「実は、お兄ちゃんにお願いがあって」
    クラスの友達に「お酒は飲んじゃダメ」な理由を具体的に説明するために、実際に飲んでみたいと言う妹。
    その頼みを聞いてサワーを飲ませてみた結果。
    (えらいことになった)

    【感想】
    初めてお酒を飲んだ妹は泣き上戸で、「いふも、ひろいこと言ってごめんね・・おにーたんのいもーとでひあわへ・・!」と言いながら泣きじゃくります。
    その様子を見た兄は(ここまで弱かったとは・・Hどころじゃないな)と「近親相姦」を諦めますが、酔って素直になった妹から誘われて激しくセックスすることになるのでした。
    泥酔した妹を犯す困ったお兄ちゃんですが、自分が「ロリコンの近親相姦野郎」であることは自覚していて、「禁忌への意識」と「近親愛」を一応持っているのは好感が持てます。
    翌朝、酔いが醒めた妹の反応も良かったです。

    【評価】(100点満点)
    画力 :80点
    物語 :78点
    エロ :77点
    キャラ:80点
    背徳感:75点
    近親愛:80点


    【簡単レビュー】鎮まれ!おちんちん

    【作者名・作品名】
    雪雨こんの『鎮まれ!おちんちん』
    鎮まれ!おちんちん

    【収録媒体】
    雑誌『COMIC LO 2017年10月号』、電子書籍

    【概要】
    「お兄ちゃん、まだ犬の散歩かしら。みゆちゃん、呼んできてくれない?」
    「えーっ」
    母親の頼みに不満げな返事をしながら、少女は「いやな予感」を覚えていた。
    (もしかして、またあの公園にいるのかも・・・)
    彼女が真夏の公園に行くと、やはりベンチに座った兄が半裸で水浴びをしている幼い女の子を満面の笑顔で眺めていた。
    「お兄ちゃん、盗撮は犯罪だよ」
    「みっ、みゆ!!!!」
    スマホ片手に動揺しまくっている兄の手を引いて公園のトイレに入ると、小六の妹が告げる。
    「ほら、ちんちん出して!」

    【感想】
    犯罪者予備軍のロリコンである兄の「性欲」を発散させるために、少女はおちんちんをしごいてあげているんですね。
    さらにこの日は「お、お口でしてほしーな・・」と言われると、(何やってんだろ私、暑さで頭おかしくなってるのかも・・)と思いながら初フェラをし、その勢いで「今日だけ特別」の「近親相姦」までしてしまうのでした。
    前回紹介した『妹無敵誘惑!』の妹も「私このままじゃお兄ちゃんが性犯罪者になっちゃうんじゃないかって心配で・・妹の義務としてお兄ちゃんの射精を管理しなきゃって」と言っていましたが、この物語の妹は(お兄ちゃんとだったら別にいいかも・・)とセックスを許しても、まだ「理性」や「恥じらい」を完全には失っていない感じですね。
    「俺、ロリコンやめた。シスコンになる!」と笑顔で宣言する兄に対して、「そーゆーのいいから・・・」と呆れ顔で返す妹。
    こういう距離感の兄妹もなかなかいいと思います。

    【評価】(100点満点)
    画力 :78点
    物語 :75点
    エロ :75点
    キャラ:77点
    背徳感:75点
    近親愛:75点


    【簡単レビュー】妹無敵誘惑!

    【作者名・作品名】
    新羽隆秀の『妹無敵誘惑!』
    妹無敵誘惑!

    【収録媒体】
    雑誌『COMIC X-EROS #58 2017年10月号』

    【概要】
    実家を出て東京の大学に通っている兄と、一緒に東京に来て二人暮らしをしている妹――凛子。
    学校帰りに雨が降ると、妹のためにわざわざ傘を持ってきてくれるイケメンの兄を、凛子のクラスメイトの女子たちが羨ましがる。
    「それに引き換え、凛子はお兄ちゃん離れできなくてついてきたのにぐーたら遊んでダメな奴だよー」
    「聞こえてるぞッ」
    「すごいよ凛子、こんな素敵なお兄様。今度紹介してよ」
    「あはは・・照れるな」
    しかし、彼女たちは知らなかった。
    この兄が精子過剰生産の性欲獣人で、妹の肉体に溺れて射精を管理されているということを。

    【感想】
    優秀でしっかり者の兄とグータラでマイペースな妹ですけど、「性行為」に関しては妹が主導権を握っているんですね。
    「今夜は生でシない?」と凛子に言われれば、兄の「理性」はあっさりと吹き飛んで膣内射精までしてしまいます。
    「愛があれば血のつながりなんて関係ないよね?」と言う妹の「誘惑」に、これからもお兄ちゃんは逆らえないんだろうなあ。
    気軽に「兄妹相姦」を楽しめる作品ですね。

    【評価】(100点満点)
    画力 :73点
    物語 :70点
    エロ :68点
    キャラ:72点
    背徳感:70点
    近親愛:75点

    「お兄ちゃん、成長したか触ってみて・・?」

    (――妹を初めて抱いた日)
    (声を殺し、必死に目をつぶって震える唯の)
    (処女膜を破った)
    (まだ初潮すら来てなかったのに)
    (唯が大人になる前に、誰かのものになる前に)
    (その時はただ、それしか考えられなくて――)

    (あの日から1年と少し――)

    サークル アクアドロップの同人誌『おきがえせっくす』は、前回紹介した『おもちゃせっくす』の続編です。
    おきがえせっくす
    「お兄ちゃん、お疲れさま」
    ドアを叩いて部屋に入ってきた妹がコーヒーを片手に微笑む。
    「唯、まだ起きてたのか」
    家に帰ってきてから夜中までずっと部屋に籠って勉強している兄を心配する少女。
    「そんなに受験あぶないの?」
    「いや・・そういう訳じゃないんだけど」
    少年の顔が少し苦しげに歪む。
    「全力を尽くしておきたいんだ」

    その後、彼はキスによって妹との会話を終わらせますが、唯が心配するほどナーバスになっているのには訳がありました。

    (唯にはまだ話していない)
    (もしも第一志望に落ちたら)
    (僕は家を出て、県外の大学へ行く)

    幼い頃に両親が離婚した母子家庭では浪人が許されるほどの経済的余裕がなく、「第一志望」の大学は家から通えますが、「滑り止め」だと実家から出て一人暮らしをする必要があったんですね。
    これまでいろいろありながらも初めから「相思相愛」だった兄妹は、ひとつ屋根の下で順調に「近親愛」を育んできたと言えます。
    しかし、時は過ぎ、「兄妹が一緒に暮らしている」という「当たり前」が、必ずしも「当たり前」ではなくなってきていたのです。

    全国模試の成績表を眺めながら溜息をつく少年。
    「もっと頑張らないと・・・」
    (いっそ落ちたら地元で就職にするか・・・)
    (でも、今の僕に何の仕事ができる?)
    (情けない・・・)
    (――今は)
    (ただ・・がむしゃらに勉強することしかできない)
    (受かりさえすれば唯の近くにいられるんだ――)

    そんな時、来週からの衣替えに備えて唯が冬服を持ってきます。
    そこで少女が兄の前で制服を着てみせるのが、今回のタイトルになっている「おきがえ」なんですね。
    かつてはブカブカだった制服が、今ではピッタリと似合っていました。

    (――初めて)
    (唯がこの制服に袖を通した時)
    (これまで大事に育ててきたものが)
    (自分の手を離れてしまうんじゃないかと)
    (ひどく不安になった)
    (唯が大人になって、いつか誰かのものになるのが怖かった)
    (僕だけの唯でいてほしくて)
    (できるならずっと変わらずにいてほしくて――)
    (不安で)
    (不安で)
    (一線を――越えた・・・)
    (あの時は、そんな事ばかり考えていたのに――)

    自分だけの「妹」でいて欲しいという「独占欲」が『おやすみせっくす』の「睡眠悪戯」を発生させ、「近親相姦」へと至っていたわけですね。
    しかし、成長した唯が制服のスカートを翻している姿に、彼は目を奪われてしまいます。

    (どうしてだろう・・・)
    (唯の成長が、今は・・・)
    (今は・・すごく――)

    少年と少女は成長し、兄妹の「近親愛」もまた変わっていきます。

    「・・大きくなったんだなぁ」と感慨深げに告げた兄の手を取り、自分の胸に押し当てる妹。
    「そうだよ。お兄ちゃん、最近ずっと唯に触れてくれないけど、唯・・いっぱい変わったんだよ。背だけじゃなくて胸・・だって・・・」
    やわらかい胸の奥から伝わってくる鼓動。
    「・・・ちゃんと、成長したか触ってみて・・?」

    妹の誘いで久しぶりに「近親相姦」が始まると、兄は母親が帰ってくるギリギリまで少女を犯し続けた。
    (どろどろになった唯の膣内を)
    (このまま突き続けていたくなる)
    (不安なことを全部忘れて)
    (気持ちいいことに溺れて―――)

    「お兄ちゃん、唯に隠してることあるでしょ・・?」
    そう言われた彼は、第一志望に落ちれば県外の大学に行く可能性があることを告げますが、妹はショックを受けながらも泣きませんでした。
    それから笑顔で兄を応援し続けた唯が涙を見せたのは、大学受験の結果を聞いた時です。

    (これでまた――)
    (ほんの少しだけ)
    (そばにいられる猶予ができた)

    (『将来』が近づくにつれ、不安がつのる)
    (ここから大学に通えても)
    (就職して歳をとって)
    (その先・・)
    (いつまでこの家にいられる?)
    (いつまで唯と暮らしていられる?)
    家族三人でのお祝いの夕食を終えると、暗い部屋の中で乳房を見せた唯が兄の眼鏡を外す。
    (そばにいたい)
    (ずっと一番近くにいたい)
    少年が妹の胸に唇を寄せる。
    (僕の未来は、それを叶えられるだろうか?)
    (大人になることが、こんなにも怖いなんて思わなかった)
    (いっそこのまま唯も僕も――)
    「お兄ちゃん、泣いてるの?」
    「え・・」
    妹の言葉で彼は自分の涙に気づく。
    「・・・今になって嬉しくなってきた」
    「えーっ、遅いよ~」
    優しい笑顔で泣いている兄を抱きしめる少女。

    (子供でいられたらいいのに・・・)

    以前紹介したきりりんの『私が××だったころ』では、「近親愛」を貫いて「夫婦」として暮らしている兄妹が苦しみ続けていました。
    『おやすみせっくす』から続くこのシリーズも兄妹の「事実婚」まで描くのが目標ということなので、彼らがどんな「答え」に至るのか楽しみです。


    「お兄ちゃん・・音、響いちゃうよ」

    サークル アクアドロップの同人誌『おもちゃせっくす』は、前回紹介した『おでかけせっくす』の続編です。
    おもちゃせっくす
    兄妹ふたりで東京デートをした帰りに「唯はデートとかしなくていいよ。こんな風に途中でバイバイする方が寂しいから・・・」と妹が言いましたが、もう一度だけラブホテルに行く機会があり、その際に部屋の自販機で買ったローターが今作のタイトルにもなっている「おもちゃ」です。

    「これ、唯が持っておく?」
    「・・・!!! こっ、・・これって・・・!!!」
    「しーっ、声大きいって」
    「なっ、なっ、なんで唯にっっ!!?」
    夜中、部屋に来た兄が差し出したのは、ラブホテルで好奇心買いしていたローターだった。
    「持って帰ってきたの?」
    「うん、せっかく買ったし。唯が持っておけば自分で使えるかなーって」

    そう言われた妹は真っ赤になって「お兄ちゃん、デリカシーなさすぎっ!!」と怒りますが、その後の「お兄ちゃんが使ってよ・・」という言葉に「いや、僕が使うようなやつじゃ――」と答えた兄に告げます。

    「だ・・だからっ、こーゆーのは・・お兄ちゃんが、唯に使ってよ」

    そんなことを言われてしまったお兄ちゃんは、明日が考査だというのに勉強そっちのけで「近親相姦」をすることになるのでした。
    今回のセックスがいつもと違うのは、「大人のおもちゃ」を使用するという点ですね。
    「近親相姦漫画」において、そういった道具は邪魔なだけですけど、無機質な機械を使って「快感」を得ることにより、「想い」と「欲望」の狭間で兄が悩みます。

    音が漏れないように布団を被って、妹のパンティの中にローターを入れてスイッチを入れると、唯は跳ねるように裸身をヒクつかせて立て続けに絶頂を迎えた。
    (敏感な場所なのは知ってたけど)
    (クリトリスだけでこんなすぐ・・何回もイケるのか)
    (これでもっと強くしたら――)
    少年がスイッチを「強」にすると、唯は必死に声を押し殺しながら裸身をブルブルと痙攣させる。
    「ん゛ん゛~~」
    (すごい・・!)
    (ローター以外は触れてさえいないのに)
    「ん゛っ、うん゛ん゛、う」
    (スイッチひとつで簡単に絶頂する)
    「あっ、あ、あ~~」
    (強弱を変えるのに合わせて唯の体が跳ねて・・)
    「お兄ひゃ・・あ」
    (まるで)
    「はぁっ、あ、あ゛~~」
    (僕が唯の体をおもちゃにしているような――)

    (声・・少し大きいかも。廊下まで聞こえてないよな・・?)と心配しながらも、湧き上がる「性欲」を抑えられないお兄ちゃんは、さらにローターで妹をイカせ続け、次にローターを尻穴に入れた状態の唯を犯します。

    これまで体験したことのない危険な「快感」に甘い喘ぎ声を出してしまう妹と、その口を押さえつけながら腰を振りたくる兄。
    (膣内(なか)・・トロトロにほぐれているのに)
    (ローターが裏筋にひびいて・・っ)
    (気持ちいいっ)
    (気持ちいいっ、気持ちいいっ・・!)
    (このまま思い切り突いて)
    (イキたいっ)
    (イキたいっ・・!)
    その時、唯が口を塞いだ兄の手を除けて咳込んだ。
    「ぷは・・くるひ・・っ、あ・・けほっ、けほっ」
    「―――っ!!」

    『おでかけせっくす』の時も興奮しすぎて荒々しくフェラチオをさせてしまった彼ですが、今回も妹の苦しそうな顔を見てやっと我に返ります。

    「大丈夫か? 唯っ!! ごめんっ、もうやめ――」
    「い・・から・・っ、や・・やめな・・でぇ・・いい・・っ、からぁ・・・イって・・唯できもちよくなってぇ・・・お兄・・ちゃん・・」
    「快楽」に蕩けた表情でそう告げる妹を見つめた兄は、再びローターを激しく振動させ、妹の膣奥に突き入れる。
    両手で口を押さえながら、それを受け入れる少女。
    (お兄ちゃんのと機械のとで・・感じるとこかきまぜられて・・)
    (頭・・っ、真っ白になる・・)
    (イってる感覚がずっと・・とまらない・・っ)
    (唯のあそこ・・壊れちゃうよ・・・)
    (こわいよ・・っ)
    「あっ、ひぁ、あ~~~」
    (これ以上・・イクの・・こわい・・っ)
    (――でも・・っ)
    「唯っ・・」
    顔を近づけてきた兄と舌を絡ませる。
    (お兄ちゃんがしてくれるから・・・)
    「っあ・・気持ちい・・っ」
    (お兄ちゃんが感じてくれるから・・っ)
    (だから―――)
    「っく・・イク・・っ、唯っ、もうイク・・から・・っ」
    「おに・・ちゃ・・あ、あ~~~、あ、お兄ちゃ・・イッて・・イッて・・ぇ・・お兄・・ちゃん・・イッて、あ、イッ・・て・・は、イッて・・イッて・・イッ・・~~~」
    ゴムをつけた兄の肉棒から大量の精液を放出されたのを感じると、唯も電流のようなアクメに身を任せた。

    (――初めての時は)
    (ただ唯が欲しかっただけなのに)
    (今ではもう繋がりたいだけじゃなくなってる)
    (唯が大切なはずなのに、衝動が止められなくて)
    (唯をこうして抱くことが)
    (ただ気持ちよくなりたいだけのような――罪悪感)

    少年は強引な性行為を謝って「もう、こんな無理なことさせないから・・・」を告げますが、少女はそんな兄の頬をつねります。

    「痛っ!? 唯、やっぱり怒って――」
    「もぉっ、違うよ! 今更そんなことであやまらないでよ。お兄ちゃんが気持ちよかったら唯も嬉しいし、本当に嫌だったらちゃんとそう言うから」
    同じ布団の中に入っている兄の顔を恥ずかしげに見つめる少女。
    「他の人とはしないことだから、お兄ちゃんがしたいこと、ぜんぶ唯にしてよ・・・」

    いつもグチグチ悩んでいるお兄ちゃんは、また妹の真っ直ぐな「近親愛」に救われましたね。
    「兄妹相姦漫画」において、この兄妹の関係性は理想に近いと言えるでしょう。

    次作では、そんな兄妹に初めての「試練」が訪れます。


    Appendix

    プロフィール

    大橋零人

    Author:大橋零人
    FC2ブログへようこそ!

    月別アーカイブ

    フリーエリア

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    ブログ内検索